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FiiO X7のUIはとってもきれいなデザインへ(もちろん、他の情報もあります

最近、FiiOの話題が少ない!というか、オーディオネタが少ない!と怒られそうですが、ちゃんと記事は書きかけていますのでご安心ください()。

FiiO X7大発表 (FiiO 2015 Autumn Launch Eventより)

FiiO X7のUI画像が登場

ということで、James氏が注目の集まるFiiO X7のUIの画像を上げてくれていました
先週に1回アップされていて、ユーザーの反応やらをみて、つい先日新しいデザインがアップされていました
とりあえず、見てみましょう

基本的にAndroidベース

写真からもわかるように、基本的にAndroidベース(Android 5)です
バージョンが地味にLolipopなのが嬉しいですね
ただ、デザインとしては非常に洗練されている印象です
FiiO X3の初期から使っている人間としては、FiiOのソフトウェア開発能力の進化には、なんでしょう嬉しく思ってしまいます
個人的には、Acoustic ResearchのAR-M2よりも良い印象(もちろん、使ってみないとわかりませんが…)
さて、UIについては見ればわかると思うのでもう少しある情報を見て行きましょう

最近のFiiO X7情報(Q&A方式で行きます)

Q:M3U形式とかのプレイリストは対応するの…?あと編集とかは出来るの…?

A:.X7にとって重要な機能ですから、もちろんできます。

Q:DVD-A ISOは対応?

A:対応します

注:DVD-AはDVD-Audioのことを、ISOはSACDをPS3の初期FWでISOにリッピングした形式のことを指しているかと
日本国内ではまず出来ない(法律上的にも)ので気にする必要はあまりないかと

Q:プレイリスト機能とかって…?(質問は割愛)

A:X1/X3/X5/X3IIもM3Uに対応してる。
X7には更に機能を付ける予定

Q:UIについて(質問は割愛)

A:(最終盤のUI公開前の回答)UIのテーマは予定、プラン。
(現行版と異なるので割愛)

Q:リプレイゲインは対応?

A:まだ対応していない
ただ、X3やX3 2nd,X1,X5へそのような機能の搭載を考えてる

Q:AndroidのOSを音声データはバイパスするの?

A:する

注:COWON Z2やその他のAndroidベースのDAPはALSA(Advanced Linux Sound Architecture)でAndroid OSの標準のオーディオをバイパスしていることが多い
Windowsであれば、ASIOやWASAPIでWindowsの標準のオーディオをバイパスさせるのと同じようなもの

Q:ソフトウェアの開発環境においての質問(内容は割愛・外部開発ならサポートってどうするの?的な内容)

A:そもそもソフトウェアの開発者もFiiOに所属している
そのため、Foxconnなどの助けはいらない
労働者たちは、給与と労働時間に満足している

注:この質問の意図は、FiiO X3が一番最初に開発されていた頃に、ハードまでできていたにも関わらず、ソフトウェアの開発を外部に発注していて、そこでコケて中止になった事があるためだと
結局、数年間にわたって開発が中止された後、2013年にようやく開発を再開して、今に至ってる

Q:BluetoothはApt-Xには対応するのか

A:しない
Apt-Xの導入において、ハードウェアでは問題ないが、ライセンスが高過ぎる

Q:X7には外部アンプは必要か

A:基本的に必要ない
X7はDAPとAMPのコンボだと思ってもらっていい
複数種類の異なるアンプモジュールをHiFiMANのHM801/901/802/650の様に発売するので外部アンプは必要としない
ただ、アンプモジュールはまだ出来てない

ひとまず、楽しみ

きれいなUIも登場し、少しずつX7もリリースが近づいているようです
長年FiiOを愛用してきている身としては、早く使ってみたいですね
あと、FiiO X3 2nd genのレビューツアーももうそろそろ私の番が来るので楽しみです

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています