厚い日が続きますね、こんな感じの天気が続けば良いなと思いますが、そうとはいかないのが日本の気候でもうすぐ梅雨ですね。ガジェット好きの敵ですね。あーるです。
こんなぽかぽか日和には、手ぶらでぷらっとお出かけしたくなります…なりません…?え?ならない…そうですか、すいません…まぁ、お出かけしたくなっちゃう人間の私ですが、せっかくなのでちょっと羽を伸ばして遠出したくなってしまうのです。そういう時にはいつもDAPを持っていきますが、現在使っているFiiO X3 2ndは若干かさばるのが本音です。
そんな時に昔のウォークマンEシリーズを彷彿とさせる超小型のDAPがあれば嬉しいですよね!そうです、今回レビューするこのSEIUN PLAYERこそ、そんな超小型で、かつ音質も優れたDAPなのです。
なんと、現在Amazonでは4200円で購入可能です。(通常価格は8200円)
開封の儀
超小型サイズでありながらハイレゾ再生に対応したDAP
昔のポタフェスの記事【ポタフェス2015】コスパ最強のDAP、CYBERDRIVE Seiun PlayerやClarity Featherを聴いてきましたで既にご紹介していますが、このCYBERDRIVE SEIUN PLAYERは超小型サイズでありながら、最大24bit/192KHzの再生に対応した優れもののDAPなのです。
microSDカードからの再生に対応し、小型ながらも多くの楽曲の持ち運びが可能です。
デザインも価格以上の高級感
意外と視認性の高い有機ELディスプレイ |
この価格帯の製品に対してデザインを求めても仕方ないのですが、それでも4,200円とは思えないデザインとなっています。これなら気軽に取り出していても恥ずかしくない?すくなくとも、ガスコンロよりはいいんじゃないでしょうか…
有機ELの液晶は最低限ですが、でもきちんと読めますし、視認性は抜群です。
音質は若干低域が薄めなものの、十分すぎるもの
音質自体はポタフェスの記事でも書いているように、想像を超えたコストパフォーマンスです。この解像度・音域でこの価格というのは驚き以外の何でもありません。
ただ、以前も指摘しているように若干低域が薄い印象があります。私の場合、普段使いはKZ IE80(ゼンハイザー製をそろそろ買います)というそこそこ低域の出るイヤホンなのですが、それでも薄いなぁという印象がのこりますね。真面目(?)に聴く際にはER-4Pですが、それだと更にその傾向が強まります。
この低域が若干薄いという点に関してだけはちょっとだけ残念ですが、それでもこの価格でこの性能というのは「買い」です。現に私も購入したわけですからね。
いつでもどこにでもどんなときにでも連れていける優秀な相棒
一人で移動しているときにはいつでも音楽を聴いているような私にとっては、このとても小さくて簡単にポケットに入れて持ち出せるSEIUNは優秀な相棒と言えます。それくらいに高音質と手軽なサイズのDAPです。
現在、発売記念価格で4200円でAmazonで購入可能です。姉妹製品であるDACのClarity Featherも含めてぜひゲットされることをおすすめしますよ!
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