先日フォロワーのやさいさんからXiaomi Mi MAX 32GB版を購入させいて頂き、無事手元に到着いたしましたのでレビューいたします。当ブログ内でも以前Mi MAXに関しては紹介だけしていましたが、実際に手にしてみるとその大きさに驚かされるとともに、6.4インチという大画面の利便性の高さを痛感させられました。
Mi MAXはSoCに Snapdragon 650(最上位モデルは652)を採用し、3GB RAM・32GBストレージ(モデルによって組み合わせは異なる)を搭載したファブレット。液晶部は6.44インチのフルHDとなっており、一世を風靡したXperia Z Ultraと同じ画面サイズとなっている製品です。私が購入した32GBモデルは現在中華通販サイトのGearBestで245ドルで販売中。
【Mi MAXレビュー2】最新OSのMIUI8で快適、文句なしのスマートフォン。Xiaomi Mi MAXレビュー
外観レビュー・パッケージ内容
Xiaomi製品の外箱はスマホ・ノートPCともに製品画像が印刷されApple風なのですが、Mi MAXでは文字だけになっています。
開けると早速本体が登場。
背面には認証シールが貼られています。
付属品は、クイックスタートガイドとACアダプター、microUSBケーブル。
Mi MAXの最大の特徴は6.4インチという大画面。手元にある6.0インチのHuawei mate8と比べてもこの大きさ。かなり大きいですね。
厚みも比較してみました。mete8(下)とくらべても殆ど同じ、もしくは少し薄いくらいでしょうか?大きさに対してかなり薄くなっているのは嬉しいですね。
背面のカメラは左上に位置しています。センサーはHuawei mate8(下)やOnePlus 3と同じIMX298。
重量は204g。
6.0インチのmate8から14gしか増えていないと考えると大したものです。先日レビューした6.0インチのBludoo Maya Maxは212gでMi MAXよりも重く、いかにMi MAXが大きさの割に軽くできているかが分かります。
各側面も確認していきます。下部側面にはmicroUSB端子。
左側面にはSIMスロット。
SIMスロットはnanoSIM(microSD共用)とmicroSIMのデュアルSIM構成。
右側面にはボリュームキーと電源キー。
上部側面には3.5mmステレオミニと赤外線ポートです。
背面には指紋認証を搭載しています。
大画面でありながら軽量で、使いやすさ抜群の機種
Xiaomi Mi MAXのレビュー第一弾は簡易レビューということで、ほぼ開封の儀といたしました。既にもう4,5日ほど本機を使用していますが、6.4インチという大画面の利便性には驚くばかりです。タブレットレベルの大きさでありながら、ベゼルが狭く、また軽量、薄型でスマートフォンの延長線上の利便性で使えてしまうMi MAXは最高でした。
大画面であることの利点は、ただ視認性が高いというだけではなく、電子書籍を読む際にも威力を発揮しますし、映画などを観る際にも手軽に大画面での鑑賞が可能になりもします。また、誰かに写真やWEBサイトを見せる際にも威力を発揮し、メインのスマートフォンに加えて一台持っておくと幸せになれる、そんなスマートフォンに感じました。
次回以降はソフトウェア面も見ていきましょう。
スペック
液晶: 6.44inch 1920 x 1080 2.5D
CPU: Snapdragon 650/652 1.8Ghz ヘキサコア
OS: MIUI 8(Android 6.0 Marshmallow)
RAM + ROM: 3GB RAM + 32GB ストレージ・3GB RAM/64GB・4GB RAM/128GB
カメラ: 1600万画素(バックカメラ)、500万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 4.2
SIM Card:デュアルSIM・デュアルスタンバイ (1スロットはmicroSIM、1スロットはnanoSIMとmicroSDの共用)
バッテリー:4850mAh
重量:203g(本体のみ)
大きさ:17.31 x 8.83 x 0.75 cm
ネットワーク:
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz