以前、＜セール情報追記＞119ドルでAndroid6.0を買える！Vernee Thor 4G気になりますで紹介したり、Helio X20機のAppolo Liteを激安で登場させていたVerneeから最新機種Vernee Marsが登場です。スペック自体は若干Appolo Liteに劣る機種ですが意欲的な機種に仕上がっており要注目です。
Vernee MarsはSoCにMediaTek Helio P10(オクタコア)を採用、4GB RAMに32GBストレージを搭載したミドルハイスマートフォン。特徴的なのは、まだ中華スマホでは採用例の殆ど無い側面指紋認証を搭載した点。また、ベゼルも1mmと狭くなっておりかなりデザイン面で意欲的となっています。現在中華通販サイトのGeekbuyingでクーポンコード”VERNEEMARS“適用で199ドルで販売中です。
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Helio P10オクタコア採用
性能の要となるSoCにはMediaTek Helio P10プロセッサーを採用。Helio P10搭載機ではUlefone FutureやUmi MAXの2機種を私は使用しましたがどちらも日常生活では全く困らないレベルの性能を誇っていました。また、RAMは4GBとなっておりRAM不足の心配も無用です。
5.5インチ フルHD IPS液晶搭載
液晶部にはインセル型タッチパネルを（ドライバICはTDDI）採用し、透明感が増した液晶に。解像度はフルHD(1920*1080)となっています。
側面指紋認証を搭載
意外と便利だったりする側面指紋認証を搭載。中華スマホではUlefone Futureに引き続きこれが2機種目の採用例となります。
SONY IMX258 1300万画素カメラ
カメラにはMEIZU M3Eでも採用になったSONY IMX258センサー(1300万画素)を搭載しています。
1mmまで絞った狭縁デザイン
Vernee Marsは完全なベゼルレスではなく、1mmベゼルの狭縁モデルとなっています。ベゼルレススマホは、Ulefone Futureしか触ったことはありませんが案外ベゼルレスは不便を伴うものだということもわかり、案外1mmのベゼルがあるほうが操作性は高いかもしれません。
イヤホンジャック非搭載。Type-Cでのオーディオ出力に対応
Vernee MarsではiPhone 7やLeeco Le MAX 2と同様に3.5mmステレオミニジャックを搭載していません。Le MAX 2と同様、Vernee MarsもUSB Type-Cからのアナログオーディオ出力に対応し、専用のアダプターから音声を出力可能。また、デジタルでの再生ももちろん対応し、Seiun Clarity FeatherなどのUSB DACを接続することで高音質で音声を再生することも可能です。
4G LTE+も対応
Helio P10機ですので当然ではありますが、4G LTE+(LTE CAT6)の通信にも対応し対応周波数帯では最高で300Mbpsの速度での通信が可能。また、デュアルSIMデュアルスタンバイ（4G/3G+2G）にも対応しています。
今更感はあるものの、要注目機
正直な感想を言えば、Vernee Marsの登場は今更感があります。ただ、Helio P10搭載機での4GB RAM採用機はあまり例がなく、側面指紋認証や超狭縁液晶など意欲的なデザインを採用した本機は後発ながら要注目の機種だと感じます。
現在、クーポンコード”VERNEEMARS”を利用することで中華通販サイトのGeekbuyingでは199ドルで購入可能です。
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スペック
液晶: 5.5inch 1920 x 1080
CPU: MediaTek Helio P10
OS: Android 6.0 Marshmallow
RAM + ROM: 4GB RAM + 32GB ストレージ
カメラ: 1300万画素（バックカメラ）、500万画素（フロントカメラ）
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 4.0
USB:Type-C
SIM Card:デュアルSIM・デュアルスタンバイ（1スロットはmicroSIM、1スロットはnanoSIMとmicroSDの共用）
バッテリー：3000mAh
重量：161g(本体のみ)
大きさ：15.10 x 7.30 x 0.76 cm
ネットワーク:
