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【Cube T8 Ultimate】情報収集で差をつけろ!8インチの大画面に4G通信で快適な情報収集。Cube T8 Ultimateレビュー

一昨日3月1日から世間は就活解禁。私自身も幕張メッセに行ってきましたが、これまでも活動していたのものが、遂に本格化という感じで緊張します。さて、そんな就活だけではなく、どんなビジネスパーソンにも必須なのが情報収集力。就活生は「日経を読め」と口酸っぱく言われているとは思いますが、社会人の方にも必須であることには変わりありません。

今回レビューするCube T8 Ultimateは8インチの1920*1080ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。SIMカードを差し込むことで4G通信に対応し、いつでもどこでもネットワークに接続できるのが強みな機種。タブレットはテザリングでネットに繋げるのが当たり前に感じたりもしますが、直接ネットワークに繋がるのは意外と大事なんです。

Cube T8 UltimateはSoCにMTK8783、2GB RAM、16GBストレージを搭載し、FDD-LTE通信に対応した8インチのタブレット。ディスプレイは1920*1080のフルHD仕様で、高い視認性も確保されている機種です。現在、中華通販サイトのBanggoodでは119ドルで販売中。この時期だからこそ、情報収集で差をつけるためにも4G対応タブレット、お薦めです。(banggoodからの提供品です)

小型軽量で持ち運びはバッチリ

本体(左)・右はOnda V80 Plus
本体は、4G回線に対応していることもあるのか、他の8インチタブレットに比べると若干縦に長めな形。Windows 10とAndroidのデュアルOSのOnda V80 Plus(右)と比べても上の写真のように若干長めなのが分かります。ただ、横幅は抑えられており持ち安さは十分といったところ。

重量も347gで、片手で持っていても苦ではないレベルですね。

画面保護フィルムは最初から貼られており、一番上のフィルムを剥がすことで、フィルム付きの状態で最初から利用できます。
本機はSIMスロットを2つ搭載。標準SIMとmicroSIMに対応しています。また、microSDも利用可能。
端子は上部に3.5mmステレオミニジャック、microUSBスロット。
右側に電源キーとボリュームキー。
背面はシルバーと白の2色構成。そこまで安っぽさは感じません。
背面にはスピーカーが搭載。ただし、モノラルですので音質は期待できません。
付属品は説明書の他にmicroUSBケーブルの構成。また、充電器とACの変換器も別途付属しました。

大画面だからこその情報量

本機の一番の魅力はその大きさ。これまでも大画面の端末としては、6.4インチのXiaomi Mi MIXMi MAXをレビューしてきました。大画面の端末では、大きいからこそ一画面から得られる情報が多く便利でした。しかし、所詮は6.4インチのスマートフォン。8インチの本機で得られる情報量は圧倒的。上の写真のように、日経の紙面全体を表示してもこの通り一発で見出し全体を確認できます。

6.4インチのXiaomi Mi MIXや、6インチのHuawei Mate 9と比較しても上の通り。情報量が圧倒的に異なります。一発で見れる情報が多ければ多いほど、情報処理にかかる時間は短縮でき、より効率的に情報を得ることが出来るのです。

4G通信可能なのは強み、圧倒的に

Cube T8 Ultimateは119ドルという価格でありながら4G通信に対応。対応バンドは少なめでは有るものの、たしかに国内でもLTE通信が利用できました。実際に移動中にもバッチリデータを受信し、その場でニュースやメールもチェックできたのです。

独自のマルチウインドウ機能で作業性も向上

本機には独自のマルチウインドウ機能が搭載。写真のように、2つ以上のアプリを同時に表示して、操作することが可能。メールを参照しながら日経を読んだり(逆な気もしますが)、メモアプリとメールの同時起動など、活用の方法は様々です。

スペック自体は低め、でも十分

Antutuベンチマークのスコアは37240点。お世辞にも高い点数とは言えませんが、用途を絞ってメールのチェックや、ちょっとした調べ物、日経電子版の読み込みという風にしておけば全く困ることはありません。

情報収集端末として、周りに差をつける端末

今回は激安タブレットでありながらかなりレビューは気合をいれて書いてみました。その理由はもちろん、私自身が就活生だということ。実際に就活が本格化してみると、いかに効率的に情報を収集するかが肝となっていくのです。特に日々のニュースを日経で追うことがいかに重要なのかは痛感します。
就活生の方にももちろんのこと、社会人で営業をメインとする方にも、これから何かを始めたいという方にも、外出先での情報収集で周りを差をつけるためにも、4G回線に対応したタブレットは必須アイテムです。Cube T8 Ultimateなら、119ドルという低価格でお財布にも優しくゲットできてしまいます。ぜひ、今のうちに確保することをオススメします。

スペック

OS:Android 5.1
CPU:MTK8783 
GPU:Mali-T720
RAM:2GB
ROM:16GB
液晶:8インチ 1920*1200
カメラ:フロント160万画素・バック500万画素
バッテリー:3800mAh
Bluetooth 4.0
WiFi: 802.11 b/g/n
端子類:microUSB,microSD,microSIM,SIM
重量:347g(本体のみ・実測)
大きさ: 21.5 x 12.2 x 0.9 cm 
対応バンド:
GSM: 900/1800MHz 
WCDMA: 2100MHz 
TD-SCDMA: B34/B39(Only support being used in Chinese Mainland)
TDD: B38/B39/B40/B41(Only support being used in Chinese Mainland)
FDD-LTE: 1800/2100MHz

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています