普段通勤や移動中に音楽を楽しむというときにおいて、一番の敵はケーブル。私も今年の頭にワイヤレスヘッドホンSONY WH-1000XM2を購入してからは、有線至上主義だった私もすっかりワイヤレスの虜に。ただ、夏の暑い時期にオーバーイヤーヘッドホンを使うのは厳しかったのもあり、手っ取り早く自分のイヤホンをワイヤレス化することにしました。
今回購入したのは、MMCX接続のイヤホンをワイヤレス化できるBluetoothケーブル、FiiO RC-BT。Qualcomm CSR8645を搭載し、apt-Xにも対応したモデル。音質を損なわずにいつものイヤホンを簡単にワイヤレスにでき、移動中の音楽をもっと手軽にできるガジェットです。
【SONY WH-1000XM2】いつでもどこでもノイズキャンセリング付きで高音質。SONYのワイヤレスヘッドホンWH-1000XM2が最強だったレビュー
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軽いつけ心地を実現。Shure掛けできるコンパクトサイズ
コントローラー部 |
FiiO製イヤホンだけでなく、他社製イヤホンにも対応 |
Shure掛けでの装着感は抜群 |
個人的におすすめの組み合わせはスマートフォンではなく、小型のDAP。胸ポケットサイズのFiiO M7を胸に入れて、スマートフォンはカバンにーという使い方をすればかなりスマートに音楽を楽しめます。
ワイヤレスながら満足な音質を実現。ただし、パワー不足感も
apt-X対応のDAP・FiiO M7と |
若干高インピーダンス仕様のLZ-A4を接続した際には、音場が狭くなってしまう印象を受け、RC-BTのパワー不足を感じました。高出力を必要とするイヤホンを接続する場合には注意が必要かも。
【FiiO F9 Pro】はっきりと上品に繊細な音作り。装着感も抜群なFiiO F9 Proレビュー
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気軽にいつもの音を持ち歩きたいあなたに。まもなく発売
apt-X対応で、ワイヤレスながらイヤホンの実力を発揮できるFiiO RC-BTはイヤホンのワイヤレス化を考えている方にはマストバイなアイテム。現在、日本国内では約5,000円で発売開始となっており、価格面でも他社品に対して圧倒的に有利。
ワイヤレスだからといって、いつものつけ心地や好みの音質を諦める必要のないFiiO RC-BT。ぜひ、読者の方におすすめしたいアイテムです。
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