先日のXiaomiの日本上陸の記事は、ガジェット系ブログでXiaomiのスーツケースをレビューしていたサイトがほぼ皆無だったこともあり、多くの方にご覧頂きました。私自身、自宅をXiaomiのスマートリモコン諸々でスマートホーム化していたり、メインのノートPCをXiaomi Mi Notebook Proにしていたりと根っからのXiaomiファン「米粉」でした。
本記事ではせっかくスーツケースが日本上陸するので、冬の旅行に向けて持っていきたい便利なグッズを一挙紹介。ちなみに、この記事で登場するものはすべて実際に所有し、持っていっているものだけ、実体験に基づくおすすめ記事なので信頼して頂ければ。持っていかずに持っていったつもりなんて収益だけの記事ではありません。
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荷物の持ち運びはXiaomiで。スーツケースにリュックサックも
旅行の際に必要なものとして一番に挙がるものは当然ながらものを持ち運ぶための道具。一時期はバックパッカーとして、バックパックで頑張ってた私も、最近はスーツケースを転がしたほうが体への負担が少ないと感じスーツケース派に。国内のみならず海外も旅行する際に心配になるのがスーツケースの耐久性。旅行先で万が一スーツケースが破損したら一大事です。
Xiaomiのスーツケースはクラシックはポリカーボネート採用。高級モデルはアルミニウムマグネシウム合金を採用。個人的にはアルミのものはどうしても重量級になってしまう点もあり、ポリカーボネートのもので十分かと。国内旅行はもちろん、中国系の航空会社に何度も乗ったときも平気。何度か階段で落としたりもしてますが(中身はともかく)スーツケース自体はびくともしていません。
そんなXiaomiのスーツケースはアルミニウムマグネシウム合金のモデルが17,900円、ポリカーボネートのものが7,990円(いずれも税別)。もちろん両方ともTSAロック搭載で、ハンドルは4段階調整と抑えるところはちゃんと抑えてます。
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もう一つおすすめしたいのがバックパック。スーツケースのハンドルに付けるベルトも搭載したビジネスバッグで、写真では13.3インチのXiaomi Mi Notebook Air 13を入れてる状態。15.6インチのMi Notebook Proも問題なく収納可能で、本体容量は17Lと比較的多め。それでありながら小型に仕上がっているのが特徴です。
私の場合は普段は会社に通勤する際のバックパックとして利用していますが、時々旅行にも使用。「ビジネスバッグ」を謳っていたり、PC専用のポケットを持っていることもあり、中のポケットやPCポケット周りのクッション性能は高く旅行の際にも安心していろいろなものを入れていけるわけ。国内正規品はTJCでの扱いが終了してしまっていますが、輸入・並行輸入品含めて入手しやすくオススメの品です。
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モバイルバッテリーは大容量&高出力で。ZMIもXiaomiもUSB PD対応です
ZMI QB820(左)とXiaomi Mi PowerBank 3 Pro |
旅行の時に今の現代社会で不安になるのがスマートフォンやノートPCのバッテリー。以前に比べてスマホなどを充電できるスペースは街なかや電車の中でも増えてきているものの、長時間見知らぬ土地にいるような際にはバッテリーはたくさんあったほうが安心。Xiaomiとそのグループ企業のZMIからは大容量かつ高出力なモバイルバッテリーがリリースされていてオススメ。
まずは当ブログでもすでにレビューを掲載していて、日本でもTJC株式会社による正規輸入品が販売されているZMI QB820。20,000mAhの大容量と、最大40WまでのUSB PD出力に対応したモデル。MacBook ProやXiaomi Mi Notebookシリーズも難なく充電できるのがポイントです。
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もう一つ20,000mAhの大容量と高出力を実現した高性能かつ最新のモバイルバッテリーをご紹介。Xiaomi Mi PowerBank 3 Proです。USB PD出力は最大40Wまで対応し、Samsung AFCやHUAWEI FCPにも対応するてんこ盛りな仕様を実現。実はZMI QB820よえいも若干重量が重く、かつ厚みもあるモデルではあるものの、つや消し仕上げの本体はスタイリッシュ。新型のモバイルバッテリーが欲しいという方にはオススメできるのがこのMi PowerBank 3 Proです。
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Mi PowerBank 3というと、当ブログでレビューした10,000mAhモデルもお忘れなく。長期間の旅行では流石に心もとないものの、普段のお出かけ程度なら18WのUSB PD出力に対応しUSB Type-CでもType-Aでも出力できる製品。安定のXiaomiブランドだからこそ少し高くても選ぶ価値があるモデル。
なお、Mi PowerBank 3は日本国内でも発売が決定したMi パワーバンク 3の兄弟機種。国内投入されるモデルはUSB Type-C出力は搭載せず入力のみと若干機能は少ないもののXiaomiの高い品質は確保。ぜひ、国内での販売がスタートしたら試して頂きたい製品です。
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小型サイズでも高機能なシェーバーもXiaomiから。
レビューしようと写真素材まで撮影しておきながら結局レビューを投稿していなかったのがXiaomiブランドのシェーバー。特にスマートフォンと連携するわけでもないただのシェーバーですが、Xiaomiらしい使い勝手の良さが光るモデル。充電は専用のアダプターなどは一切利用せず、USB Type-C入力とスマートフォンの充電ケーブルを流用可能な仕様。
シェーバーとしての実力も十二分で、ロータリー式のため深剃りはできないものの、私の結構あるひげたちをスピーディーに切っていってくれます。ロータリー部分はヘッドが動くようになっているため、顔にちゃんとフィットしてくれるのもポイント。水洗いもそのままできるため、旅行の際には常にこのシェーバーを持って行って快適なひげ剃りを堪能しています。
電動歯ブラシも携帯していけばもっと快適。Ocleanの電動歯ブラシ
旅行のときに持っていくと便利になるもので挙げるなら電動歯ブラシは欠かせません。旅行先のホテルなどで簡単に歯ブラシは手に入るものの、所詮アメニティは低クオリティ。個人的には普通の歯ブラシと比べても歯磨きの満足度は低く不満に感じることが多々ありました。
そんな旅行の際にも、もちろん自宅でも電動歯ブラシを導入し専用ケースに入れて持ち運べばいつでもどこでも自分専用の快適な歯ブラシを確保可能に。電動歯ブラシの方が同じレベルで歯を磨くにもかかる時間も短く時短に繋がるのもポイント。当ブログではXiaomiエコシステムのOcleanから登場していたOclean Airをレビュー。今は最新版のOclean Xが登場しています。
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移動中は完全ワイヤレスでお手軽に音楽を。ヘッドホンも
旅行中の移動というのは2つシチュエーションがあると思っていて、一つは心を無にしてただ移動をする時間、もう一つは街なかを散策したり目的地の中での移動。まずは完全ワイヤレスイヤホンのXiaomi Redmi AirDotsから。
長時間の移動というよりも、街なかの散策をしているときに耳につけておきたい一品。何より手軽だし、遮音性もそこそこあるから音楽を楽しみながら、でも周りの空気も感じれる品。アンテナの性能も高く、パリやロンドンの地下鉄でも音切れなく音楽を楽しめました。
【Xiaomi Redmi AirDots】ランニングにも旅行にも活躍するオールラウンダー。たった22ドルのXiaomiの完全ワイヤレスイヤホンXiaomi Redmi AirDotsレビュー
長時間移動をするときには耳を覆ってくれるワイヤレスヘッドホンが活躍。XiaomiもオーバーイヤーヘッドホンのMi Bluetooth Headphoneを販売。ただし、どうやらこの製品はもう絶版に向かっている感じ。Xiaomiの紹介記事の中で恐縮ですが、旅行の際に持っていくヘッドフォンは高いノイズキャンセリング性能を持つSONYのWH-1000シリーズやBOSEのBOSE Headphone 700などがおすすめ。
【BOSE HEADPHONES 700】10段階調整可能なノイズキャンセリングでTPOにあわせた静寂さを。日常にフィットするノイズキャンセリングヘッドホン、BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700レビュー
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外で写真を撮ってその場で現像。パワフルなMi Notebookシリーズは必須
旅行に持っていきたいモノとして、毎回Nikon D750を持ってパシャパシャ写真を撮っている私はノートPCを挙げます。だって、旅行中こそ写真を撮ったその日のうちに写真を現像してキレイな状態でSNSにアップしたり、感動を忘れないうちにブログに投稿したいわけですし。
Xiaomi Mi Notebook ProならIntel Core i7プロセッサーに、GeForce MX250、16GB RAMにNVMe接続のSSD(上位モデル)を搭載し、モバイルゲーミングPC並の性能を実現。それでいながら価格は1100ドル台と安価なのもポイント。私の旅行ではもう常に欠かせない存在です。
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旅行中の移動の記録も、体調管理もスマートウォッチでAmazfit Stratos
こんな風にロンドンでのサイクリングの記録も残せる |
旅行の記録を残す一番わかりやすい手段は写真。ただ、それだけではなく例えば旅行先でシェアサイクルで移動したり、もしくは深圳でなぜか山登りをした時にその位置情報を記録して見返すのも面白かったり。スマートウォッチって実は旅行のときにも役に立つんです。
記録を残すだけでなく、スマートウォッチならスマートフォンの設定に合わせて自動でタイムゾーンも変わってくれ、現地の時間の確認にも困りません。さらに、睡眠計測機能と心拍数測定機能を利用すれば、自分では疲れていないと思っていても実は睡眠が浅かったーなんてことも計測可能。ここ最近の中国旅行での発見は、足浴に行ってから寝ると睡眠の質が爆上がりしてることでした。ぜひ、中国に行く際は足浴をお楽しみいただければ。
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オフライン対応の翻訳機でストレスフリーな海外を
Xiaomiの旅行記事の最後の締めくくりはXiaomiから登場しているAI翻訳機「小爱老师」。何が素晴らしいかって、Wi-Fi版でも翻訳機能をオフラインで利用可能なこと。日本語⇔中国語の翻訳を常にオフラインで利用可能となることで、スマートフォンのアプリよりも高速に翻訳が可能に。しかも、なかなか正確なのもグッド。対応する言語は中国語だけでなく、日本語⇔英語なども可能で中国以外への旅行にも持っていける優れものなわけ。
日本にいる場合、ほぼすべての場所で携帯電話の電波が通じ、オンラインの翻訳アプリで困るということはまずないはず。それが、実は海外では人口密集地帯を離れると一気に電波が悪くなるというのがスペインでも、中国でも経験済み。オフラインで翻訳できる翻訳機を持っていると電波の心配も、また、スマートフォンの電池の心配もしなくて済むわけ。
本記事ではこれまで、Xiaomiの製品でこれまで私自身が実際に使ったことある製品から、旅行の際に持っていくべきアイテムを10アイテムご紹介。どれも実際に使ってみると高品質で、旅行の質をアップしてくれること間違いなし。ぜひ、冬の旅行にも、来年の旅行でもXiaomi製品を持っていって貰えたら米粉としては嬉しい限りです。
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