あけましておめでとうございます。いつのまにか2024年。当ブログは2014年の7月に開始しており、今年で丸10年の節目を迎えることに。開設当時はまだ中華ガジェットに焦点を当てたブログなんてものはなく、中華タブレットや中国製のオーディオ機器(中華DAP)の情報を集める事ができるのは2ちゃんねるか海外フォーラムなんていう時代でした。
当ブログは当時から一貫して中国メーカーのガジェット機器(当時からスマートフォンだけでなく幅広い機器をご紹介していました)にフォーカスして多くのメーカーの製品を紹介してきました。読者の方の需要や時代の流れはあったものの、この方針だけはブレることなく続けてきたのではないでしょうか。
本記事ではそんな10年目を迎えるちなーる(Chinadap.com)の管理人あーるの2024年の目標と、せっかくの新年に皆様に買って欲しい物をご紹介。単純な挨拶記事じゃつまらないですし、ガジェットブログらしくここ10年間で紹介したもの等からご紹介できればと。
※本記事は2024年1月1日の地震発生前に執筆しております。被災された方にお見舞いを申し上げます。
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2024年は前に進む年に。ブログも私生活も
2024年1月1日・茅野駅にて撮影 |
昨年2023年も公私ともに色々なことのあった一年でしたが、今年2024年はさらに大きな変化がある年になる予定。「2022年にやったこと」として転職を挙げましたが、キャリアについては色々と思うところもあり、これも何か変化を起こすタイミングなのかも。また、私生活においても29歳になるという三十路目前のタイミングで考えるタイミングなのかもしれません。
ブログに関してで言えば、ここ数年はずっとPVも収益も低空飛行だったのを改善させる方向に持っていければ。2023年の年末最後に書いたXiaomi 13Tのファーストインプレッションの記事がGoogle
Discoverに久々に載ったことで当ブログでは数年ぶりの超ヒット記事になったわけですが、Google砲を狙うわけではないにせよブログを続けている以上読まれるような記事をキチンと腰をいれて書ければ。
Discoverに久々に載ったことで当ブログでは数年ぶりの超ヒット記事になったわけですが、Google砲を狙うわけではないにせよブログを続けている以上読まれるような記事をキチンと腰をいれて書ければ。
もともとは中華ガジェットに関してのニッチな情報をお届けするところから始まったブログですが、ここ数年はXiaomiも一般化し中国メーカーが当たり前のように日本で市民権を得てきました。良い意味で「中国」一辺倒でなく皆様にとって良いものを良いと紹介できるようになれればと。もちろん、中国メーカーとのパイプは維持して、光るプロダクトは掘り起こしていければと。
ITmediaにて2記事だけ書かせていただきました |
ブログ収益の先細りも一因ではありますが、外部媒体での執筆についても少し拡大していければとも思っています。昨年はITmediaに少しだけ記事を書かせていただきましたがそれっきり。会社の副業申請はいつでも申請しますのでいつでも皆様からのお仕事をお待ちしております。お仕事についてもぜひ問い合わせフォームよりご相談ください。
表向きには書いていないものの、いくつかのメーカーのプレスリリースの執筆や、説明書、パッケージなどの翻訳についても請けています。そういったところで日銭を稼いでいるわけですが、こちらもどこかで実績をまとめつつ営業を今年はかけていこうかなと。ガジェット知識の深さと英語力ではそこそこ優位性はあるはずですしね。
読者の方に購入を検討して欲しいもの5選
飯田線・天竜峡駅にて |
ここまではダラダラと今年の管理人・あーる自身の目標などを書いてしまいましたがここからが本題。10年目の節目ということもあり、せっかくなので読者の方に2024年こそ購入して欲しいものをご紹介します。基本的には私が利用しているものがベースですが、モノじゃない経験だったり、色々ありますが1月1日に一人で飯田線の車内で書き殴っているので読み流しつつ、良さそうなものがあれば最初の購入にしていただければ。
今すぐ買うべき:新しいスマホを買おう。ハイエンドモデルも陳腐化します
2023年末に久々にスマートフォンを購入したからこそ言えるのですが、スマートフォンは最低1年に1回は買い替えるべきです。Xiaomi
13Tは2021年登場のXiaomi 11T
Proの入れ替わりで購入したわけで、どちらもXiaomiの冬の日本での旗艦モデルで2023年末でもまだまだXiaomi
11T Proだって使い続けられる性能を持っていました。
13Tは2021年登場のXiaomi 11T
Proの入れ替わりで購入したわけで、どちらもXiaomiの冬の日本での旗艦モデルで2023年末でもまだまだXiaomi
11T Proだって使い続けられる性能を持っていました。
ただ、2世代も新しくなるとディスプレイはやけにキレイで繊細になり、性能が向上したのに軽量化していたり、カメラの色遣いが上品になってたりと、たった2年、されど2年の性能向上を感じさせられました。私生活で周りを見てみると3,4年前のスマートフォンを平気で数年間利用している方を見かけますが、ユーザー体験で圧倒的に損。値引き規制があっても何故か安くスマートフォンは買えるので今すぐ買うべきです。
Xiaomi 13T PRO
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今すぐ買うべき:ロボット掃除機なしで生活するのは困難。毎日床は水拭きするべき
ECOVACS DEEBOT N8+ |
当ブログで初めてロボット掃除機が登場したのは2016年5月のILIFE V5 Proを紹介した記事。そして6月にはILIFE V5を購入してその性能をご紹介。当時はまだLDSによるマッピング機能を備えた製品は高価、かつ、少なく、ランダムに動くことでなんとなく部屋全体を掃除してくれるという製品が主流でした。とはいえ、部屋の床が一定程度きれいになるようになったのも事実でここから7年間私の人生でロボット掃除機が無かった時期は一度もありませんでした。
その後様々な機器をレビューしながら乗り換えていき、最終的には中国・ECOVACSのDEEBOT
N8+に落ち着きました。2021年には登場していた本モデルは現在も現行品として製造・販売が続けられるロングセラーモデル。水拭き掃除と吸引掃除を同時に行え、ゴミ収集ボックスも用意し自動でゴミも回収できるという今のロボット掃除機の完成形の一つと言えるモデル。
N8+に落ち着きました。2021年には登場していた本モデルは現在も現行品として製造・販売が続けられるロングセラーモデル。水拭き掃除と吸引掃除を同時に行え、ゴミ収集ボックスも用意し自動でゴミも回収できるという今のロボット掃除機の完成形の一つと言えるモデル。
現在は2LDKという少し広めの家に住んでいますが、毎日外出後に掃除をさせることで家全体を丸々水拭き。毎日掃除していれば床はキレイに思えますが、意外と仕事やお出かけ先で汚れを持って帰ってくることで、2日もすれば掃除機につけたモップが黒ずみ、数週間でダストボックスがほこりで満杯に。思ったよりも家の床って汚いんです。だからこそ毎日のロボット掃除機はマスト。まだ持ってないなら、もしくはまだジャイロ式の製品を利用しているならロボット掃除機を買いましょう。
DEEBOT N8+
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買うべき:テレビのスピーカーは音の鳴ってる板。数万円でスピーカーを横につけるべき
2023年のベストガジェットに選出したばかりなので、正直なところわざわざ特筆することはないのがテレビ脇のスピーカー。なんだかんだ日常生活において一定の立ち位置を占める、このリビングによく置かれるテレビという製品は、年々薄型化が進んでおり写真のTOSHIBA・REGZAは2010年製ですが最近のテレビはびっくりするくらい薄くなっています。
オーディオ好きの方にとっては当たり前のことですが、スピーカーが良い音を出すために重要なのはドライバーの大きさと、低音に関してで言えば箱面積の大きさが必須。薄型のテレビの端にスピーカーを設置したところでそのどちらも確保できるはずはなく、どんなに頑張っても数千円のBluetoothスピーカーレベルの音しか鳴らすことが出来ません。テレビは音の鳴る板のレベルなわけです。
まだテレビ台の脇に何も設置してないというかたは、今すぐAmazonにアクセスしてスピーカーを購入するべき。個人的にはブックシェルフ型よりも写真のトールボーイ型のほうがおすすめではありますが、スペースがなければアクティブ型のブックシェルフでも構いません。テレビのスピーカーのグレードを上げるだけで生活の満足度は絶対に向上します。
YAMAHA NS-F210
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買うべき:食器洗いは人間の仕事ではない。食器洗い乾燥機にケチるのは無駄
2024年にもなってまだ食器を手洗いしているの?と煽りたくなってしまいますが、食洗機を買ってないことはかなり人生における損失だといっても過言ではありません。日常生活で油を使った料理は意外と作っているはず。CookDoで中華料理を用意してコンソメスープをあわせたり、カレーを作ったりした洗い物をシンクで行うことは無理があります。スポンジもすぐにギトギトになり、手も汚れ、やっとの思いで食器を乾かすとちょっと汚れが残っていることに気がついたり…
食器洗い乾燥機を導入してからは、ちょっと使った食器の枚数が多いときや、油汚れが多そうなとき、ガラス製のグラスをキレイに洗いたいときには積極的に活用。人の手よりもキレイに仕上がるのに手間がかからないなんて使わない理由が正直なところ見当たりません。まだ手洗いしている方は、とりあえず今すぐ購入を。分岐水栓もいらないし排水もバケツにできるので設置場所も選ばないですしね。
MAXZEN 食器洗い乾燥機
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始めるべき:運動不足解消にも。生活のルーチンを作るのにも乗馬を
2020年に初めて乗馬を初めてからもう3年の月日が過ぎ、徐々にではありますが乗馬のスキルも向上してきました。最初は常歩(なみあし・普通に歩くこと)からスタートし、速歩(はやあし・タッタッタッと走る)、そして駈歩(パカラッパカラッのアレ)にと少しずつレベルを上げてきた私の乗馬スキル。今では馬にもよりますがある程度は思ったタイミングで駈歩発進からの継続、そしてクロスバー程度なら障害飛越ができるようになりました。
今は酷暑の季節は命の危険を感じるためサボりがち、またこれからの季節はスキーを優先するため頻度が減りますがだいたい2週間に一回の頻度で乗馬に行き、最近は朝方の時間に馬に乗るようにしています。こうすると土曜日の朝というダラダラしがちなときでも早起きをして運動しにいくという生活リズムの維持に繋がってくれる感じ。
また、駈歩運動や速歩をずっと続けたり、ゴネやすい馬をコントロールする上では股から太もも、また腹筋を結構使うもの。意外と一鞍45分のレッスンで前後の馬装や手入れといった一連の流れをすると冬場でも汗をかく良い運動になっています。馬という生き物と関わりつつ、自身の運動にもつながる乗馬。日々のストレス解消にも最適なソリューションに鳴るはず。ぜひ皆様もいかがでしょう?
2024年もより豊かに。そしてより安全に
本記事は元旦になぜか一人旅、さらには、JR飯田線完乗を突発的に企画した飯田線・中央線・身延線の車内で執筆をしていました。別の記事でも掲載しようと思いますが、この移動中に石川県での大地震に巻き込まれ乗っていた列車が1時間半遅れで経由地である茅野に到着。なんとか当初の旅程に戻って移動をしています。
今回の地震に関しては改めて別記事で記載したいと思いますが、2024年は年始から日本を文字通り揺るがすことが起きてしまい複雑な気持ち。今年は良い年にできるよう当ブログも、私も過ごしていければと思いますので何卒よろしくお願いいたします。
※本記事は2024年1月1日の地震発生前に執筆しております。被災された方にお見舞いを申し上げます。
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