スマートフォンもタブレットも画面が大きければ大きいほど幸せになると思っており、私の自宅には13インチのLenovo
Yoga Tab 13と、10インチのタブレット、そして6.7インチのスマートフォンXiaomi 11T Proが稼働中。タブレットもスマートフォンも画面が大きいのが正義です。
Pad
18が登場したのでご紹介。わずか
T616・12GB/8GB
RAM・256GBストレージを採用した盛りだくさんなタブレットを手に入れられるわけ。最初の200オーダーまではBluetoothキーボードもついてきます。
大きいことと軽いことは正義。11インチ・フルHDでも490g
18は11インチ・1920×1200のフルHDディスプレイを搭載したタブレット。これまでの10インチ帯のタブレットでよくある10.36インチなどの製品に比べると横向き利用時の縦幅(短辺)が広くなっており、視認性を高めているのが特徴。
スマートフォンもタブレットもそうですが、大型のディスプレイが便利なのは当たり前として、それでも軽量で薄いのが大事。Oscal
Pad
18は11インチの大型ディスプレイでありながら490gという軽量さと7.4mmの薄さを確保。どこに持っていくにも最高のパートナーになるはずです。
中国メーカーのタブレットとしては珍しく、Oscal Pad
18はクアッドスピーカーを採用。縦向き、横向きのどちらで利用してもステレオサウンドを楽しむことができ、より没入感の高い音を実現しているのは嬉しいポイントです。
スタイラスペンとPCモードで、メールの送信もかんたん
Oscal Pad
18はただマルチメディアを楽しめるタブレットとしてだけでなく、PCモードを利用することでメールの送信や、資料の作成といった作業にも最適。ブロガーはもちろん、BYODで作業ができる会社の方であれば、ちょっと資料を修正する、下書きを作る、といったことであれば十分戦えるはず。
Oscal Pad 18のSoCにはUNISOC
T616を採用。Antutuベンチマークでは30万点ほどの性能で、ゲーミング性能はないもののSNSやマルチメディアを楽しむ上では十分な性能を確保。RAMは8GBモデル、12GBモデルの2種類展開でそれぞれ8GB、12GBの拡張RAM機能も利用可能です。
タブレットにしては珍しく、高画質なカメラも搭載。1300万画素のカメラを採用しており、いつでも自在に写真の撮影が可能。インカメラも1300万画素でセルフィーも撮影が可能。当然顔認証にも対応しておりロック解除のためにいちいちパスワードを入力する必要はありません。
通信性能もしっかり確保しており、5Ghz帯のWi-Fiに対応するのは当たり前として4G回線にも対応。SIMスロットはnanoSIM×2(またはnanoSIM×1、microSD×1)を用意しており、Wi-Fiルーターなしでも動画を楽しめるのもポイントです。
タブレット側で単独でネットワークに繋がることに加えOscal Pad
18はGPSによる位置計測にも対応。日本の準天頂衛星システムである「みちびき」には対応していないものの、カーナビとして利用でき便利な仕上がりです。
手頃な価格で買える大きめサイズのタブレット
今回ご紹介したBlackview Oscal Pad
18は現在159ドル149ドルで販売中。11インチ・フルHDの見やすいディスプレイに拡張RAMを利用した最大24GB
RAM、PCモードも利用できる拡張性の高さ、Amazonプライム・ビデオのHD再生対応といった使い勝手、マルチメディア性能の高い製品でなかなか魅力的な仕上がりです。