2022年振り返り系アドベントカレンダー、本日は12月8日。特に何かの日ということはありませんが、いろんなイベントがあった2022年を振り返られればと思います。なにせ、今年は転職に引っ越しと盛りだくさんの一年でしたしね。ガジェット関係はもう振り返ったので、こちらのガジェ獣の記事をご覧いただければ。ベストガジェットは考え中です。

本記事は、自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2022の8日目の記事です。前日はれちせんぱいの「書きました。」、明日は世界のCNPのクロルさんです。このアドベントカレンダー、2021年の記事と2022年の記事をさらっと読んでみましたが、主催者の方も含めて色々あるんだなぁ、という感じ。人生いろいろですね。

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すでに複数の記事で触れているように、政府系金融機関であった商工中金を丸4年で辞めて某メガベンチャーに転職しました。なぜ商工中金を辞めたのかはすでにある程度言語化しているので、どちらかといえばその後どうなったのかを。

5月入社だったので試用期間半年の私は10月末をもって試用期間が終了、いよいよ本雇用の形で働いており、メインの神奈川のオフィスと原籍である都内のオフィスにちょこちょこ顔を出しながら働いています。現在扱っている商材は、法改正などの影響もあり結構今が旬のもので、今ある程度市場の中で地位を確保できないと先細りになってしまうというもの。なので、営業に関してはマーケティング部隊もIS、FS部隊も本社の人間も投入しつつ絶賛強化中といったところ。

もともと銀行員でそれなりに営業をしていたので、SMB＋αくらいへの営業は大丈夫と思ってのびのび働いていましたが、ミドル層＋エンタープライズ層への営業に苦戦中。一つの商材であっても、エンタープライズの場合社内でのカウンターパートが一気に増えること、また、業務フローにダイレクトに関わることから本社がこれまで扱っていた商材とも、金融の情緒セールスでも響かないということに。

そんなエンプラセールスとミドル層セールスが爆発したこともあって、現在絶賛上司からしごかれながら仕事をしています。労働時間も爆増する気配も見せており、一時期お腹を痛くしたりしつつも、エンプラセールスを身に着けられればきっと将来の役に立つはずと働いています。ぶっ倒れないように趣味に走りだすわけですが…

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もともと銀行で働いていたこともあり、（徐々に減らされているにせよ）手厚い福利厚生制度の一つである独身寮にずっと住み続けていました。なにせ、それなりにキレイ、かつ、広くて洗濯機以外は各部屋にあり、家賃は光熱費込みで2万円弱の環境って捨てられないですからね。会社まで片道一時間半かかっても捨てられませんでした。

大学時代も今思えばキャンパスの最寄りではないにせよ駅徒歩５分というオンボロアパートにほぼ４年間住み続けており、基本的に能動的に引っ越しをしないタイプ（身の回りには、更新のタイミングに引っ越しをする人が多くてびっくりしてます）のため、本当に久々の引っ越しに。次引っ越すときは、一人ではないかもしれないので、最後の一人暮らしのチャンスかもという状況です。

そんな一人暮らしは住環境への妥協はしたくない、でも、転職して給料が実質ダウンする状況ゆえハードな家探しになりましたが程よい場所に程よい家賃で住み始めれています。最近ハードコアに働くことが増えているため、もう少しメインのオフィス近くに住めばよかったと思いつつも、多分引っ越さないのかなと。色々とスマートホーム化もしたので当分はこのままのはずです。

2020年の振り返り記事で触れていた乗馬。早いものでもう丸２年間乗馬を続けているわけで、徐々にそのレベルもアップ中。一般的に習熟スピードが牛歩と呼ばれることの多いクレインでもちゃんと上達して駈歩を継続できるようになってきました。速歩でも馬によっては十分スピードが出るものの、駈歩はスピード感も、揺れも速歩に比べても断然大きく文字通り野を駆ける爽快感があります。ただ、乗馬クラブ内だと馬場が狹いこともあり馬場の中をぐるぐるするのが限界ではあるんですが。

年末にかけて駈歩での障害飛越にもチャレンジしていくつもりなので、いよいよちゃんと障害を跳べるようになっていくはず。来年は外乗の予定も入れているので、DJI
Action
2を装着して駈歩を楽しみたいもの。乗馬が気になっている方は、体験乗馬券などもあるのでぜひご連絡を。

当ブログでやけにスキー場特集や、スキー場に隣接するホテルの話題が出るなと思っている勘の良い読者の方はお気づきのように、2020-2021シーズンから再開したスキーに2021-2022シーズンではドはまり。そんなに上手い訳では無いにせよ、中斜面コースを楽しく滑降できるくらいの技量はあるため雪を求めて北関東と東北、北海道へ行くことに。シーズン中に合計５回スキーに行ったのは最近では多い方かなと。

そして、2022年は満を持して（？）観劇も開始。とは言えチケットが取れないため、席を確保するのにも一苦労ではあるにせよ、今年は宝塚なら星組の「めぐり逢いは再び」と雪組の「蒼穹の昴」、無事開演してくれればですが東宝版エリザベートも観劇予定。宝塚友の会に入会したことでチケット確保可能性は少し上がったため来年は推しを見つけられるはず。

振り返ってみると転職に引っ越し、そして趣味と一気にいろいろなライフイベントが重なった１年でした。就活を終えたときは一生政府系金融機関で働くぞと思っていたのに、気がついたら退職金制度のないベンチャー企業、人生何が起こるかわからないものです。それを言えば、まさか宝塚を追いかけ、障害馬術に手を出すのも予想外ですしね。

2022年はいろいろな転機に向けて動いた一年でした。来年はその転機を花咲かせて仕事には成果を、そして昇給して手元にも資金を集めてより趣味も、あと貯金も充実させたいところ。そんな人生の結構な期間で続けている当ブログも2014年開始で2023年には９周年へ。そろそろ10周年が見えてきたChinaR(ちなーる)とあーるを今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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