ガジェット レビュー

【Oittm 電気ファンヒーター】足元をすぐにポカポカに。この冬の必需品、Oittm電気ファンヒーターレビュー

東京も最低気温が一桁を記録する日も増え、私の住んでいるボロアパートでは段々と足元の寒さが身にしみるようになってきました。冷え性気味というのはさておき、エアコンとサーキュレーターでは、床付近の暖房はなかなか困難。今回は、そんな床をいい具合に暖めてくれる電気ファンヒーターをOittmさまより提供していただきましたのでレビューいたします。

Oittm 電気ファンヒーターは、小型サイズのセラミックファンヒーター。首振り機能や、2段階の温度調整機能を搭載したお手軽サイズのファンヒーターです。現在、Amazonでは5,580円で販売中。手頃の価格とサイズ、機能でこの時期にぴったりな商品でした。

コンパクトサイズで足元に簡単設置

早速本体をチェックしていきましょう。パッケージは、中華メーカーらしく英語のみ。なにが「GEEK」なのかは分かりませんがヒーターのデザインがあしらわれています。

箱を開けたら、まずは日本語の説明書が登場。中華メーカーの製品では、説明書類は英語が基本という風に思っていたので驚かされました。日本語訳は若干不自然さが無いわけではありませんが、十二分に国内で通用するレベル。こういった進化にはかなり好感を持てます。

上部:首振り・送風・温度切替・ON/OFFボタン

前面:ファンが若干見える

底面:PSEは丸型(届出事業者表記無)

本体はなかなかコンパクト。写真撮影のために持ち上げていますが、ご覧の通り片手でひょいと持ち上げられるサイズ感・重量です。黒一色ではありますが、若干網目のデザインで絶妙なコントラストを実現。良い感じに部屋の中にマッチしています。また、このコンパクトさのお陰で、少々狭い床でも足元にぴったり配置可能でした。

電源ONですぐに暖房。首振り付きで周辺も暖めOKです

一刻も早く暖かい足元を体が欲していたので、写真を撮りつつ早速スイッチON。「ウィーン」という音とともに数秒後には温風が送風されてきました。流石に謳い文句の「2秒」では厳しい感じでしたが十数秒でなかなかの暖かさ。動作音はヘッドフォンなどをしていればまったく気にならないレベルで、問題なしでした。
2種類の温度調節機能の「中」で足元程度であれば十分暖かくなる印象。「高」設定では、狭い空間であれば全体を暖房できるくらいの熱で、足元では逆にやけどしてしまうレベルでした。
もう一つ本機の機能としては、ファンヒーターでは珍しく首振り機能を搭載しているのも挙げられます。上の映像でも分かりますが、約60°の範囲を15秒位で一往復する首振りで足元をその周囲も含めて暖めてくれます。
今回レビューしたOittm 電気ファンヒーター、暖房器具ですので値段は5,580円と若干高めではありますが、これからの季節のマストアイテムといっても過言ではない印象。コンパクトサイズなので、トイレや浴室、洗面所、キッチンと、寒さが気になる場所に移動させながら使っても良さそうです。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています