春の訪れを感じるような感じないような東京。本日3月8日は私も受験していた北海道大学の前期試験合格発表日。フォロワーの中にも北大受験者がおり、桜が咲くことを祈ってやみません。さて、そんな新生活にこそ新しいPC、ということで当ブログでは新生活への中華パッド特集をお送りしておりますが、候補に追加したくなるような新製品X5 ProがTeclastから登場しました。型番的には以前レビューしたX3 Proの後継機種と言えそうです。
Teclast X5 ProはIntel Core M3 7Y-30に8GB RAM、256GB SSDを搭載した12.2インチ(フルHD)2-in-1タブレット。圧倒的なスペックは、スタイラスペン対応や、5GHz帯のWi-Fi対応などで抜かりなく仕上がっており、Surfaceなんか怖くないレベル。現在591ドルで予約受付中です。
KabyLake世代Core Mプロセッサー採用
性能の要となるCPUにはIntel Core M3 7Y-30プロセッサーを採用。最大動作周波数2.6GHzの第7世代Core Mプロセッサーのお陰で、通常のオフィスやブラウジング程度では余裕の動作を誇ります。
RAMは8GB RAMと2-in-1タブレットでは最大級。ここまで大きければ、いくつブラウザでタブを開いたとしても怖くありません。オフィスファイルの編集だってへっちゃらですね。
SSDはノートPCと同等レベルの256GB。ゲームをインストールしても全然平気の容量です。私自身、256GB SSDのXiaomi Mi Notebook Air 13をメインで利用していますが、容量不足を感じたことはありません。
12.2インチ フルHD液晶
液晶部は12.2インチのフルHD液晶。大画面でありながら、簡単に持ち運べる、そんな2-in-1タブレットは作業効率向上に貢献するはず。
スタイラス入力もバッチリ
専用のスタイラスペンを利用することで、スタイラス入力もバッチリ対応。また、キーボードをドッキングさせることで、ラップトップとしても利用できます。
ラップトップの先に行く機種
Teclast X5 Proは現在中華通販サイトのGearBestで591ドルで予約受付中。Teclastは”More Than Laptop”と銘打っていますが、この性能なら本当にラップトップの先にいけそうなレベル。何にでも使えて、さらに持ち運びもバッチリな本機、気になりませんか…?
スペック
OS:Windows10
CPU:Intel KabyLake Core M3 7Y-30
GPU: Intel HD Graphics 615
RAM:8GB
ROM:256GB(SSD)
液晶:12.2インチ 1920*1080
カメラ:フロント200万画素・バック500万画素
バッテリー:6000mAh/7.6V
Bluetooth 4.2
WiFi: 802.11 a/b/g/n/ac
端子類:USB Type-C,microUSB,microSD,microHDMI
重量:911g(本体のみ)
大きさ:29.90 x 20.20 x 0.80 cm
Tbook 10Sも気になる機種
合わせて今回紹介したいのは、同じくTeclastの新製品Teclast Tbook 10S。こちらはX5 Proとは違い、液晶は10.1インチ(フルHD)、CPUはIntel Atom X5-Z8350、4GB RAM、64GB eMMCの構成。ただ、2-in-1機種の最新作の一つとして、気になる製品になりそうですね。
Teclast tBook 10Sは228ドルで予約受付中。Core Mプロセッサーほどの作業はしないという方には、比較的低価格なこともありオススメしやすいタブレットです。Android OSもWindowsもどちらも利用可能というのもうれしいですね。
スペック
OS:Windows10+Android 5.1
CPU:Intel Atom X5-Z8350
GPU: Intel HD Graphics 第8世代
RAM:4GB
ROM:64GB
液晶:10.1インチ 1920*1200
カメラ:フロント200万画素
バッテリー:6000mAh/3.8V
Bluetooth 4.0
WiFi: 802.11 a/b/g/n
端子類:microUSB,microSD,miniHDMI
重量:592g(本体のみ)
大きさ:24.65 x 16.59 x 0.80 cm