山陽本線からこんにちは。現在も絶賛普通列車にて移動中のあーるです。なぜ、そんなことをしているのか気になった方は、数時間ほど前に投稿した記事「【あーる九州旅行記2017春】就活に疲れてしまったので旅に出ます。探さないでください。」でも御覧ください。さて、そんな旅行であったりもそうですし、普段の生活でも悩みの種になるのはスマートフォンの充電。QualcommのSnapdragonのチップを利用したXiaomi Mi MIXや一般的なスマートフォンを利用しているのであればQuickChargeの恩恵をたっぷり受けれますが、HuaweiのKirinチップはそうは行きません。
私自身も普段、カメラの画質が綺麗という理由からHuawei Mate 9をメインとして利用していますが、丸一日ハードに使っていると充電は必須に。今回はCHOETECHさまから【Huawei Mate 9ケーブル[5V5A 急速充電] 1m】を提供していただきました。仕組みに関しては特に解説はされていないのですが、実際に充電器に挿してみるとたしかに充電速度が速い不思議なケーブルです。現在Amazonでは1,099円にて販売中。私と同じようなMate 9ユーザーの方は、持っておいて損はないケーブルです。
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見かけは普通のUSB Type-A to Type-Cケーブル
Huawei Mate 9向けの急速充電ケーブル!と謳っている本ケーブル。とりあえずパッケージと、内容物は一見すると普通のケーブルという印象を受けます。
ケーブルの太さも特に、他のUSB Type-A to Cケーブルとは変化ないという印象でした。
追記:Huaweiの急速充電もOKです
本ケーブルを利用した充電も試してみました。純正充電器では”超急速充電中”の表示が登場。5V-5Aの25Wでの急速充電がなされていることが確認できます。
また、Huaweiの急速充電規格に対応していることで話題の、Tronsmart Prestoでも本ケーブルを試用。”急速充電中”の表示が出ていますね。
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確かに充電が速い。理由はわからないけど
早速充電してみましょう。残念ながら、今回Huaweiの純正の充電器は持ってきていないため以前レビューしたCHOETECHの6ポート充電器を利用。未だに電流チェッカーは購入していないため、Ampereを用いて充電流量を推測します。
まずは、本ケーブルを利用。1640mA/3.907Vという結果に。
次に、以前CHOETECH様から提供していただいていた、通常のUSB PD規格準拠のUSB Type-Cケーブルを利用。1210mA/3.869Vという結果。確かに、mA数は上がっており、電圧も若干上がっているため同じ充電器を利用しても、ケーブルを変えるだけでより速く充電ができています。ただし、今回の計測は岡山のホテルで実施したため、充電時間まで図る余裕がなかったことを付記します。
何故か速い。買っておいて困らないかも知れないケーブル
さて、非常に短いレビューとなりましたが、充電速度は確かに速くなっていた不思議なケーブルでした。なぜなのかに関しては、推測の域を越えませんがUSBの規格から外れている可能性は否めない(準拠ケーブルとは明らかに値が異なったため)ため、本ケーブルの利用によって製品の破損等が起こっても自己責任であることは留意が必要です。
とは言っても、旅行先などで少しでも速くMate 9を充電したい!と思うあーるのような方は少なくないはず。Huawei Mate 9所有者限定となりますが、充電時間を少しでも圧縮したいという方にはオススメできる製品でした。
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