【Taotronics SoundLiberty 97】小型軽量で快適な装着感と、素直な音、そして高い遮音性を3000円で。普段遣いにぴったりなワイヤレスイヤホンTaoTronics SoundLiberty 97レビュー
すっかり凍えるような寒さになり、音楽再生機能付き耳あてであるSONY WH-1000XM4が通勤時には手放せない季節。ただ、ランニングしたり、ジムに行ったり、ちょっと出かける程度のときには大仰な耳あてよりも、簡単に使えるワイヤレスイヤホンの方が便利。イヤホンの進化も日進月歩で、登場初期の低音質&不安定な製品から高音質な製品が当たり前になり、ノイズキャンセリング付きなんてものも登場するようになりました。
今回はQualcommのオーディオコーデックであるapt-Xと、伝送技術のTWS
Plusに対応し、高音質さと安定性の両立を目指した新商品TaoTronics SoundLiberty 97をTaoTronics様より提供していただいたのでレビュー。耳にすっぽり収まる小型軽量さと、音質の高さで日常的に使いやすい製品に仕上がっていました。現在Amazonで3,980円で販売中。特別に15%オフになるクーポンコードも提供していただきました。
Plusに対応し、高音質さと安定性の両立を目指した新商品TaoTronics SoundLiberty 97をTaoTronics様より提供していただいたのでレビュー。耳にすっぽり収まる小型軽量さと、音質の高さで日常的に使いやすい製品に仕上がっていました。現在Amazonで3,980円で販売中。特別に15%オフになるクーポンコードも提供していただきました。
SoundLiberty 97のセール情報
・クーポン:BH097CHIN
・有効期限:12月7日~12月9日
・割引率:15%
TaoTronics SoundLiberty 97
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充電器も本体ももっとコンパクトに。妥協のない装着感も好感が持てます
パッケージはTaoTronicsのブランドカラーであるオレンジ色がアクセントに、小さくまとまったもの。同梱品はいたって標準的で充電ケースとUSB
Type-A to Cケーブル、替えのイヤーチップ、説明書類という構成。
Type-A to Cケーブル、替えのイヤーチップ、説明書類という構成。
イヤホンの形状は時々他社製品でも見かけるずんぐりとした形状。うどん部分などがなく、耳から飛び出す部分が小さいのがポイント。私の場合うどん型のイヤホン、とくにインナーイヤー型にチップが付いたタイプのものは絶望的にフィットしないのですが、本モデルのタイプはちゃんとはまって、さらに耳にガッチリホールドされるので激しく動いてもズレないわけ。
また、耳孔を塞ぐ形でハウジング・アンテナ部が位置してくるため、遮音性が高いのも特徴。後述しますが、音楽を通常の音量で再生した場合、電車の車内でアナウンスがほとんど聞こえなくなるほど。アクティブノイズキャンセリング機能がなくても、快適性が変わらないのは嬉しいところ。
ケースの充電は側面のUSB
Type-C端子から。本体のバッテリーの充電はケースに装着するだけでOK。ケースの蓋を開けるだけで自動的にイヤホンのペアリングが開始されるため、外で使おうと思った際に耳につけたときには接続が完了しているような状態なのもグッドです。
Type-C端子から。本体のバッテリーの充電はケースに装着するだけでOK。ケースの蓋を開けるだけで自動的にイヤホンのペアリングが開始されるため、外で使おうと思った際に耳につけたときには接続が完了しているような状態なのもグッドです。
ケース+本体の重量は41g。本体のみでは8gとなかなか軽量。同じTaoTronicsのイヤホンでも、ノイズキャンセリング機能を搭載したSoundLibery
94ではケース+本体で50g、本体のみで11gで、機能を絞ったこともあり軽量化に成功していることが分かります。
94ではケース+本体で50g、本体のみで11gで、機能を絞ったこともあり軽量化に成功していることが分かります。
TaoTronics SoundLiberty 94
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高い遮音性とバランスの取れた音で電車でも、自宅でも
イヤホンを使う上で肝心なのはその音質。SoundLibery
97はTaoTronics社の製品の中ではめずらしくBluetoothトランシーバー部にQualcomm社QCC3020を採用。Qualcommのコーデックであるapt-Xにも対応し、SBCの低ビットレート帯と比べ高音質を実現。TWS
Plusにも対応しており、トランスミッター側でも対応していれば消費電力を抑えつつ、安定度の高い音声の受信が可能になっています。
97はTaoTronics社の製品の中ではめずらしくBluetoothトランシーバー部にQualcomm社QCC3020を採用。Qualcommのコーデックであるapt-Xにも対応し、SBCの低ビットレート帯と比べ高音質を実現。TWS
Plusにも対応しており、トランスミッター側でも対応していれば消費電力を抑えつつ、安定度の高い音声の受信が可能になっています。
話がそれてしまいましたが、SoundLiberty
97の音質についてもチェック。TaoTronicsのイヤホンはどのモデルも解像度が若干低い印象が否めず、本モデルもその傾向からは変わらずという感じ。apt-X対応ではあるものの、apt-Xが高音質というわけではないというのが定説の中で本モデルは、高音質という部類には入らない解像感、音場の表現です。
97の音質についてもチェック。TaoTronicsのイヤホンはどのモデルも解像度が若干低い印象が否めず、本モデルもその傾向からは変わらずという感じ。apt-X対応ではあるものの、apt-Xが高音質というわけではないというのが定説の中で本モデルは、高音質という部類には入らない解像感、音場の表現です。
音のバランスで言えば、ベースが厚めで中高音域は「普通」という表現が合いそうな感じ。-せっかくなのでSoundLibery
97をつけてアニソンからポップス、クイーンに至るまで聴いてみましたが、低域が厚めで聴き疲れしない感じは好感でした。ただ、中高域を抑えておりドンシャリとはテイストが違うため、音楽に乗れるという感じではなさそうというのが率直な感想。
97をつけてアニソンからポップス、クイーンに至るまで聴いてみましたが、低域が厚めで聴き疲れしない感じは好感でした。ただ、中高域を抑えておりドンシャリとはテイストが違うため、音楽に乗れるという感じではなさそうというのが率直な感想。
ある意味素直に鳴らしてくれるので、ぼーっとしてるときに聞く感じでも邪魔にならないわけ。意外とガンガンドンシャリで来るイヤホンよりも、こういった音作りのほうが日常に溶け込んでくれるため、運動する際に限らず通勤でも気にせずに使えます。
手軽に日常に溶け込むサウンドを。3,000円台の価格も魅力
今回レビューしたTaoTronics SoundLiberty
97、わずか8gという軽量さと、アクティブノイズキャンセリングを搭載していなくとも十分な遮音性、高い装着感、そして聴き疲れしない素直なサウンドで、アクティビティ以外の場面でも十分使えるイヤホンという印象でした。
97、わずか8gという軽量さと、アクティブノイズキャンセリングを搭載していなくとも十分な遮音性、高い装着感、そして聴き疲れしない素直なサウンドで、アクティビティ以外の場面でも十分使えるイヤホンという印象でした。
現在SoundLiberty
97は3,980円で販売中。3日間限定のクーポンコードを利用すればさらに安く購入することも可能。普段遣いにぴったりなワイヤレスイヤホンを試してみても良いかもしれません。
97は3,980円で販売中。3日間限定のクーポンコードを利用すればさらに安く購入することも可能。普段遣いにぴったりなワイヤレスイヤホンを試してみても良いかもしれません。
SoundLiberty 97のセール情報
・クーポン:BH097CHIN
・有効期限:12月7日~12月9日
・割引率:15%
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SONY WH-1000XM4
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