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オーディオ用サブPCに使えそうなミニPC”Cenovo Mini PC 2″が112ドル

相当昔にオーディオ用PCに最適?と、レビューしていたミニPCの中で注目できそうな64GB ストレージに4GB RAMを搭載したミニPC、Cenovo Mini PC 2という機種が112ドルという安価で登場しており紹介します。

以前私がオーディオ用PCとして購入したのは、PIPO X7というミニPCでUSB2.0*4にHDMI端子を搭載したPCでした。CPUはIntel Atom Z3736FでOSはWindows8のみのモデルでした。実際にオーディオ用として使っていくうえでは、相当試行錯誤をした記憶があります。(詳しくは下の記事で)

今回ご紹介するCenovo Mini PC 2は、PIPO X7よりも安価でありながらCPUやRAM、ストレージが進化し、より使い勝手の良いPCとなりました。

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2016年のタブレットスペックへ

私がPIPO X7を購入したのは15年2月のことでしたので、もう既に1年以上が経過しています。OSもWindows8から10の時代になり、そろそろPIPO X7から別の機種に移行しても良い頃かなとも感じ始めていました。32GBのPCではOSのアップデートは難儀しますし、オーディオ用PCとしてそこそこ快適でしたが、有線LANのドライバ周りに不安が出てきたり、いい加減USB2.0のみの構成に疲れてきたのがあります。

Cenovo Mini PC2は、CPUをIntel Atom X5-Z8300に、標準のOSがWin10となり、RAMは倍増の4GB、ストレージも64GBに増加し、USB3.0も1ポート搭載する、まさに2016年のスペックと呼べるレベルになりました。

簡易の作業にも最適

今回オーディオ用PCとしてとして最適….!と書きましたが、もちろんサブPCとしても有効です。CHUWI HiBookの記事でも分かるように、Atom X5-Z8300でのオフィスソフトの利用は更に快適になりました。余らしてしまったモニターの有効活用の方法としても最適な選択肢になるかと思います。

インターフェイスも充実

インターフェイス類はUSB2.0*3、USB3.0*1、有線LAN、HDMI、microUSB(?)、microSDスロットを搭載しています。タブレットに対して一番の強みは、このインターフェイス類の多さです。普通のデスクトップPC並の多さですので便利ですね。

オーディオ用にもサブPCにも一台あると便利そう

今回はファンレスの小型PCをご紹介しました。Cherrytrail世代のCPUの性能はBayTrail世代に対して操作性は改善したように感じ、PIPO X7もZ3736Fよりも高い操作性を実現できているはずです。
私の使い方はオーディオ用のPCですが、ちょっとした軽作業を行うためのサブPCとしても一台持っておいて損はない機種だと思います。

GearBestでは、現在112ドルと非常に激安で販売されており、ミニPCをちょうどほしいと思っていた方はいかがでしょうか…?

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています