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【Xiaomi スマート体組成計2】体重、体脂肪、内臓脂肪レベル等の13の体組成をスマートフォン上で管理できるXiaomiスマート体組成計2レビュー

長い外出自粛の期間を終えて外出できるようになってから、一気に外食が増えたり、旅行が増えたりした読者は多いはず。当ブログでも紅葉の季節に行きたいホテルをご紹介しているように、旅行にでかけ、外出にでかけ、コロナ太りに拍車をかけているのではないでしょうか?かくいう私もその一人で、昔のダイエットの効果は失われてすっかり体重は元通りに…ダイエットに取り組むと決意した場合、まずは、その体重と体脂肪率の把握が重要です。
今回は通販サイトのGshopper様から、Xiaomi スマート体組成計2を提供していただきレビュー。昔紹介した第一世代から比べてよりスタイリッシュに、そして機能も増えたのに2,000円台で購入できる低価格さが魅力のモデル。毎日スマートフォンにデータを同期して、ダイエットの進捗をビジュアル化できるXiaomi
スマート体組成計で、今年の冬こそ減量に取り組みましょう。

ガラス製の天板を採用して、インテリアに溶け込むデザイン

Xiaomi
スマート体組成計2のパッケージはXiaomiの他のスマート家電と同じように、白ベースのシンプルなものを採用。背面には日本語でも製品の説明が記載されています。なお、Gshopperからの配送はなんと国内倉庫から発送。このため、注文の翌々日には東京の筆者の家には到着する迅速な配送を受けることができました。

同梱品は皆無に等しく、クイックスタートガイドと保証書のみ。なお、クイックスタートガイド等はすべて日本語化されており、ヘルプが必要なとき(基本的にはないですが)でも、すぐに参照することが可能です。

動作には単4電池を4本利用。本体には同梱されていないため、予め100円ショップ等で購入しておくと良さそう。電池の消費量はかなり抑えられており、前モデルの場合は2,3年に1回電池を交換する程度でした。

左:本モデル 右:前モデル

左:本モデル 右:前モデル
Xiaomi
スマート体組成計2では、天板部分を強化ガラスに変更。前モデルのプラスチックのみの天板に比べて、透明感のあるデザインになりインテリアの一部に溶け込むようになったのがポイント。
前モデル自体が限界まで薄くなっていたデザインだったこともあり、新モデルであるスマート体組成計2の方がガラス分厚くなっています。ただ、どちらも薄い構造であることには代わりはなく、また、白色のデザインで部屋のどこに置いておいても気にならないデザインなのが嬉しいところ。

体重表示は前モデルは小数点以下1桁目までの表示だったのに対し、本モデルでは2桁目の表示に対応。高精度BIAチップを採用したことで、体重の変化は100g単位で計測が可能で、正確な体重変化を測定することが可能です。
なお、スタティック・モードというより軽量なものを計測するモードも搭載。果物や野菜、小包といった軽いものであっても、100g以上であれば測定することが可能。デジタルスケールを持っていないという場合には、簡易スケールとして利用できるのは便利かも。

スマートフォンとの連携で、13種類の体組成に関するデータを収集

  

Xiaomiスマート体組成計2とスマートフォンとのペアリングは、Mi
Fitアプリを利用。Googleアカウントを利用して作成できるMiアカウントを登録して、本体を上記の流れで登録するだけ。登録作業にあたって、体組成計のボタンを押す等といった面倒な作業をせず、スマートフォン側で登録画面にした状態で体組成計に乗れば良いだけというシンプルさは魅力的でした。

Mi Fit

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連携した状態で体重測定を開始すると、スマートフォンの画面にもリアルタイムで計測状況が表示。徐々に実際の体重に向かっていく様子を震えながら確認できます。体重測定はものの数秒、その後の体組成の測定も5,6秒で完了し、即座にスマートフォンにデータが伝送されるため、毎朝の日課にすることも簡単でした。

  

  
一時期は減量に成功し、ボディスコア満点を維持してきていた私も、新型コロナ禍や、Go
toトラベルから始まった私の個人的な国内旅行ブーム等により、一気に体重と体脂肪率が増加。昨年から乗馬を始め、少しずつ障害馬術にもチャレンジしはじめていても、焼け石に水。
計測可能な項目は、体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、水分率、タンパク質率、内臓脂肪レベル、基礎代謝など13種類で、上のように現実を突きつけてくれます。また、Xiaomi
Mi
Fit上で前モデルから蓄積したデータとも体重と体脂肪については比較してくれ、60日前との比較も出してくれどれだけ増量したかを分かりやすく教えてくれます。やったね!

なお、Amazfit Stratos 3や、Amazfit GTR 3ユーザーにとって欠かせないフィットネスアプリ、Zepp
AppでもXiaomiスマート体組成計2を接続することが可能。Mi
Fitアプリ側で予めスマートフォン(Miアカウント)と接続した状態にし、Zeppアプリ側でXiaomiアカウントを利用してログインすれば利用可能。
歩数や心拍数、またAmazfit GTR
3から対応した血中酸素飽和度測定での結果や、フォットネスの記録と体重や体組成の情報を一元管理可能に。これで、運動量と体重の変化を一発で見れるためモチベーションを維持するのにも効果があるわけ。

体重の情報はXiaomi Mi Fit、Zepp AppのどちらからもGoogle
Fitに同期することも可能。現在は睡眠計測などはWear OS搭載のTicWatch Pro 3
GPSベースのためMi
Fit側からは同期されていませんが、Amazfitシリーズを利用する場合は同期可能。様々な場面から体の調子を測定できるのがXiaomiスマート体組成計の一番の魅力と言えるわけです。

体組成を常に管理して、運動から結果にコミットするXiaomiスマート体組成計2

今回ご紹介したXiaomi スマート体組成計2。全13項目もの測定に対応し、その結果を瞬時にスマートフォンで確認、蓄積、比較していける体組成管理には抜群の性能を持った製品でした。また、他のスマートウォッチ等の運動結果とも見比べながら、運動の成果と体組成の変化を確認しながら、確実に結果にコミットできる製品。わずか2,000円台で購入可能なら買わない理由はありません。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています