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【軽井沢浅間プリンスホテル】秋の軽井沢も、美術館も、軽井沢プリンスホテルスキー場も楽しめる。大人な休日を過ごせる軽井沢浅間プリンスホテル宿泊記

気がつくと年末が迫ってきて、紅葉、そしてウインタースポーツが楽しみになってくる頃。当ブログでは秋から冬にかけて訪ねたい東北・十和田湖や群馬・万座温泉をご紹介してきました。そして、もう一つ欠かせないのが軽井沢。避暑地として有名な軽井沢は、秋の紅葉も、冬のウインタースポーツも楽しめる場所です。
今回はそんな軽井沢でも、最もおすすめしたいリゾートホテル、軽井沢浅間プリンスホテルをご紹介。わずか78室というスモールリゾートホテルを拠点に、軽井沢で紅葉や芸術に触れ、そしてスキーを楽しむという休日をぜひ体験してください。

2021年のベストホテル第1位!

軽井沢浅間プリンスホテルは2021年に宿泊したホテルの中で、ベスト1位に選ばれました。

全室バルコニー付き。浅間山を眺めながらくつろげる客室

軽井沢浅間プリンスホテルは、軽井沢駅から南に車で15分ほど行った、山の中腹に位置するホテル。ロッジ風のフロントには、暖炉も設置。冬になると火が入れられて、ちょっと暖まるということも可能です。

標準的な客室はツインルーム。1階に位置する「ツインルーム」と3階の「コンフォートツインルーム」の2種類が用意されており、基本的な内装などは共通。全室にバルコニーがあり、天気の良い日には軽井沢の市街地の先に浅間山を眺めることが可能です。

浅間プリンスホテルは、標準の客室で29㎡+バルコニーと広い構造で、各部屋に三面鏡と独立洗面台、そして広い湯船が用意。実際に宿泊する場合には温泉棟の「Breeze
in
Plateau」を使うことになるため、客室の湯船を利用することは少ないものの、広々としておりゆったりと過ごせます。

各部屋にはミカドコーヒーのコーヒー豆と、コーヒーミル、フレンチプレス、ソーサーセットが用意。好きなタイミングでコーヒー豆を挽いて、フレンチプレスコーヒーを楽しむことが可能です。チェックイン後に、部屋でくつろぎながらコーヒーを楽しむのも、朝食後にバルコニーで朝の空気を吸いながらというのも良い感じ。

浅間プリンスホテルのツインルームは、すべてベッドが離れて設置されているタイプで、ハリウッドツインルーム等の設定はなし。常に一緒の布団にいたいというカップルにはあまり向きませんが、落ち着いて過ごす大人な休日にはベスト。

軽井沢浅間プリンスホテルの魅力を語る上で欠かせないのが、2019年に完成した温泉棟「Breeze
in
Plateau」。ロビーから専用のロープウェイを使って上がった場所に位置する温泉からは、浅間山を始めとする雄大な景色を楽しむことが可能。
天然温泉を楽しんだあとには、男性はフィンランドサウナ、女性はミストサウナを楽しむことも可能。湯上がりラウンジも用意されており、ゆったりと風にあたって休むこともでき、温泉をフルで楽しめる施設。午前6時から午後11時まで利用できるため、好きなタイミングで温泉を堪能できます。

信州の幸を楽しむレストラン。朝食はインルームでも楽しめる

夕飯を楽しむなら必ず利用したいのが、ダイニングルーム「Bloom」。都会ではまず出会えない開放感のあるレストランからは、浅間山を一望することが可能。落ち着いたレストランで楽しむ夕飯は格別です。

これまで浅間プリンスホテルでは、3回夕飯を楽しんだのでその写真を。洋食、和食ともに趣向を凝らした料理を楽しみ、満足の内容でした。

朝食は和洋ビュッフェの他に、インルームダイニングを楽しむことも可能。和洋ビュッフェの内容は、これまで数多くのプリンスホテルに泊まってきた中で最も良かったといっても過言ではない品揃えと味を実現。洋食と和食、それぞれで満腹になってしまうため、ぜひ連泊して両方を楽しんでほしいところ。
また、インルームダイニングも充実のメニューで、野菜たっぷりのサラダに浅間プリンス内で焼いたブレッド、オムレツにフルーツを堪能。朝食でお腹いっぱいになって、万全の状態でその日のアクティビティを楽しめるわけ。

美術館めぐりも、スキーも、アフタヌーンティーも全部楽しめる

セゾン美術館

白糸の滝

碓氷第三橋梁(めがね橋)より

碓氷第三橋梁(めがね橋)

軽井沢は自然も芸術も、何でも楽しめることで、一年中を通して多くの観光客を引きつけ続けている場所。浅間プリンスを拠点に、セゾン美術館を始めとした美術館や、白糸の滝、碓氷第三橋梁(めがね橋)といった観光地にも簡単にアクセス可能。秋の紅葉も、雪が付き始めた自然も堪能できます。

ホテルから無料のシャトルバスを利用すれば、軽井沢プリンスホテルスキー場にも簡単にアクセス可能。通常はスキー場利用の場合、軽井沢プリンスホテルイーストに宿泊するのがベストですが、浅間に宿泊して落ち着いて過ごすのもなかなか贅沢。
100%人工雪のため雪質については妥協しなければならない点もあるものの、初心者が多いこともあり中級コース以上は人も少なく、思い通りの滑りを楽しむことが可能。浅間山を見渡しながら一気にスキーで滑り降りるのは至高です。
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軽井沢で食事を楽しむのなら、ホテル、ルゼ・ヴィラも見逃せません。軽井沢レイクニュータウン内に位置するヨーロッパのアンティークに囲まれたラウンジでローズティーを頂くのも贅沢なひとときに。ルゼ・ヴィラは5室のみのスモールラグジュアリーホテルで、宿泊するのはハードルが高い面もありますが、アフタヌーンティーを楽しむというのも良さそう。

夏だけじゃない軽井沢を存分に楽しむ拠点に、浅間プリンスが最高

今回ご紹介した軽井沢浅間プリンスホテル。広い部屋と温泉、おいしい食事にコーヒーを楽しみのんびり過ごせる、軽井沢でも随一のリゾートホテルでした。そして、秋でも冬でも楽しめる自然に美術館に、アフタヌーンティーにと、存分に楽しめる軽井沢観光の拠点としても良い感じ。
今年の紅葉の季節も、もしくはスキーを楽しみつつ、ホテルでものんびり過ごしたい、という場合でも大人の休日を楽しむのにぴったりなホテル。ぜひ、軽井沢を訪れる際には利用してみてください。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています