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【CHUWI Hi9 Air】MediaTek Helio X20搭載で4G回線対応のハイエンドタブレット、CHUWI Hi9 Airが間もなく登場

中華タブレットメーカーの中でも際立って精力的に製品を登場させているメーカーとしては、私自身も一度訪問したことのあるCHUWIがあります。ここ最近はようやくIntel Core-Mプロセッサーを搭載したCoreBookもリリースしていたCHUWIから、高性能AndroidタブレットHi9の上位版、CHUWI Hi9 Airの情報が届きましたのでご紹介いたします。

10.1インチ・Helio X20搭載で4G対応のHi9 Air

今回その詳細が発表されたCHUWI Hi9 Airは、ゲーム向けの高性能AndroidタブレットHi9の姉妹機。ただ、チップセットはハイエンドスマートフォンでも採用例のあるMediaTek Helio X20を搭載。4G回線にもデュアルSIMデュアルスタンバイにも対応する予定とか。

ディスプレイサイズは8.4インチだったHi9から比べて大型化。10.1インチの2560*1600の高解像度ディスプレイを採用。4GB RAMと64GBのストレージと合わせて、大画面で映像を見るのにも適した仕様です。

国内バンドも含めた広いバンドへの対応が嬉しい

総務省WEBサイトの技適取得状況
対応予定の4Gバンドは以下の通り。CHUWIは日本国内向けにこれまでのタブレットでは技適を取得してきた実績もあり、4G回線部分も取得する必要があるというハードルはありますがしっかり取得してくれるのではないかと期待できそうです。
対応予定バンド(CHUWI添付リストより)
GSM:B2/3/5/8
CDMA1X: BC0
WCDMA:B1/2/5/8
CDMA2000:BC0
TD-SDMA:B34/39
FDD-LTE:B1/3/4/5/7//20
TDD-LTE:B38 39 40 41

タブレットサイズでスマホスペック。期待大です

今回ご紹介したCHUWI Hi9 Air。中華タブレットによくあるIntel Atom系のプロセッサーや、MediaTekの下位プロセッサーから、型落ちではあるもののHelioの上位モデルを投入するというのはなかなかうれしい知らせでした。Helio X20搭載機では、Elephone S7やHOMTOM HT10などをレビューしておりその性能は十分確認済み。早く触ってみたいと思う製品です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています