【Xiaomi Redmi AirDots】ランニングにも旅行にも活躍するオールラウンダー。たった22ドルのXiaomiの完全ワイヤレスイヤホンXiaomi Redmi AirDotsレビュー
ようやく梅雨明けし一気に30℃超の気温が続く８月。外で音楽を聞くときにヘッドフォンだと蒸れて蒸れて仕方ないのが悩み。有線タイプのBluetoothイヤホンで高音質に音楽を楽しむというのもいいけども、ある程度の音質と安定性があれば完全ワイヤレスというのも良さそう。今回はXiaomiから登場した22ドルと超低価格の完全ワイヤレスイヤホンXiaomi Redmi AirDotsを購入したのでレビュー。
Xiaomi Redmi AirDotsはXiaomiから登場している完全ワイヤレスイヤホン。Xiaomiの中では低価格シリーズのRedmiシリーズに位置するモデルで、GearBestでは22ドルで販売中。まず途切れない安定的な通信性能と、7.2mmのドライバーを搭載による高音質とを両立したモデル。
パッケージはXiaomiにしては珍しく派手なカラーリング。Redmiシリーズ自体スマートフォンも含めて久しぶりですが、ここまで自己主張が激しかった記憶はないかも。付属品は非常にシンプルで本体の他にはS・Lサイズのイヤーチップと説明書のみ。
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| 本体の充電接点には保護フィルムが貼り付けてあり、剥がさないと充電できない |
本体はケース兼充電器に入った状態。ケースは300mAhのバッテリー容量で、40mAhの本体と充電を組み合わせれば最長12時間の利用が可能。充電はケースにセットすれば自動的に開始されるタイプで、完全ワイヤレスイヤホンの場合常にケースを持ち歩くので、外すときには必ず充電されるサイクルを構築できる。
本体はかなり小型化されており、手のひらにのせてみるとその小ささに驚くレベル。ハウジング部はボタン式になっており、１クリックで再生/一時停止、２クリックでスマートフォンに接続している場合はGoogle assistant/Siriの呼び出しが可能。
意外と高い遮音性と、まず途切れない安定性
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| 雨の日の上野駅に持ち出してテスト |
今までいくつかの完全ワイヤレスイヤホンを試してきて感じるのは、混雑した場所や、運動中の音切れ。今回はRedmi AirDotsを雨の日という更に悪い環境下で土日の東京に繰り出してテスト。
行きは座れないレベルに混雑している地下鉄、地上を散策したあとはまた電車で戻るルートで、音切れがあったのは数回だけ。使用しているチップが何なのかは不明なものの、Bluetoothイヤホンで安定性は命であり、これだけでも不快感は減少します。都内への外出時だけでなく自宅近辺でのランニングの際にも本製品を利用しましたが、ランニング中もほとんど音切れがなかったのはグッドでした。
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安くて高品質なオールラウンダーなイヤホン、Redmi AirDots
Xiaomiから登場した完全ワイヤレスイヤホン、Xiaomi Redmi AirDots。日常生活やランニングだけでなく、旅行の際にかさばらないイヤホンとしても役に立つグッドな製品でまさにオールラウンダーでした。それでいながら22ドルと超低価格なモデル。品質でも、音質でも価格でも、どれをとっても最高の製品、ぜひ、お試しあれ。
