健康のために今月からジムに通い始めたあーるです。ジムに限らず運動している際には、運動量やその時のカロリー消費を可視化できるとやる気が湧いてくるのは万人共通。あとは、運動中に音楽を聴きたいという方も多いのではないでしょうか。
私の場合運動量の記録と運動中の音楽はすべてAmazfit StratosとXiaomi Redmi AirDotsのセットで実現。ただ、毎回毎回ペアリングしてーというのが鬱陶しい場面も感じるわけ。そんな運動量の記録と音楽再生、その両方を一つにまとめてしまう世界初のガジェット、WearBudsが登場。Makuakeでクラウドファンディングが始まり、現時点で14,210円で募集中です。
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スマートウォッチ+イヤホンという発想
wearbudsの最大の特徴は、完全ワイヤレスイヤホンを確実に保管できる場所をウェアラブルにしてしまったこと。世の中にたくさんあるTWSイヤホンは、基本的には専用の充電器に収納するタイプがほとんど。時々モバイルバッテリー機能もつけて持ち運びやすくする努力をしたりしていても、ケースを持ち運ぶ必要があることには変わらずしまい忘れてなくすリスクも。
wearbudsでは、常に手首に着け続けるスマートウォッチに充電器機能と、ケースの機能を融合。上のアニメーションのように、カチッと本体にイヤホンを収納することができ、必要なときにさっとイヤホンを取り出し、すぐにしまうことが可能に。この発想は普通浮かびませんよね。
スマートウォッチ側にはイヤホンの充電機能も搭載。わざわざ専用の充電器に入れる手間なく、そのままスマートウォッチに格納するだけでイヤホンが充電されるというのもグッド。満充電にかかる時間は約1時間、イヤホンの連続再生可能時間は5.5時間で、こまめに充電できると思えば十分すぎるレベル。
apt-X対応&グラフェンドライバ採用の音質重視設計
完全ワイヤレスイヤホンではまだ数の少ないapt-Xに対応。また、Qualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応し、対応機器との接続時には左右が独立して音源側と接続し、従来のTWSイヤホンよりも安定した接続を実現。伝送段階から音質と安定性の両方を高めた仕様。
音質面でも抜かりなく、ドライバ部分にはグラフェンドライバを採用。ドライバの口径は6mmと大きいダイナミックドライバで、ダイナミックな音質を実現したとか。ただ、音質はチューニングも密に関わってくる部分で、音質は実機を見てみないと判断できません。
イヤホン部分は装着感にもこだわりをもって設計。耳にすっぽりフィットすることで、外耳道で支えるのではなく耳全体でイヤホンを支えるように設計。意外とこの設計は大事で、今使っているXiaomi Redmi AirDotsでは長時間使用すると耳が痛くなったりしているため、刺激が少ないというのは重要なポイント。
フィットネストラッキングも、通知の確認もバッチリ
横長のデザインが特徴のスマートウォッチ部分も、抜かりないのが本製品。心拍数測定機能や睡眠計測、歩数計測機能といったマストな機能をしっかり搭載。また、日本語表示にも対応し、各アプリの通知も確認可能。
フィットネスモードへの切り替えなどは、スマートウォッチ側のタッチ操作で可能なのもポイント。本体にGPSは非搭載なため、実際にトラッキングするためにはスマートフォンも別途もつ必要はあるものの、スマートフォンとこれがあれば音楽を聞きながらランニングするのも簡単なわけ。
カラバリも豊富。使い勝手バツグンのモデルに期待
カラーバリエーションは全6色。スマートウォッチとしては類を見ないカラバリで、黒一色で無骨だったスマートウォッチのイメージを一新してくれます。
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