【Beelink Ser6 Pro】AMD Ryzen 7 7735HSを採用したゲーミングミニPC、Beelink Ser6 ProがMinixpcで50ドルオフの649ドルで販売中
小型PCを多く扱うミニPC専門通販サイト、MinixpcにてAMD Ryzen
7-7735HSを搭載したBeelink Ser6
Proのセール情報が届いたためご紹介します。小型サイズながら、8コア16スレッドの非常に高い性能のRyzen
7 7735HにDDR-5の32GB RAM、NVMe接続の500GB
SSDを搭載し性能面で一切妥協しない製品製品。
Minixpcでは2月23日までの期間限定で標準価格699ドルのところ、50ドルオフの619ドルにて販売中。自宅ではモニターを設置してPCを利用したいけども、大型のデスクトップPCが欲しい訳では無い、という方にはぴったりな製品。写真編集くらいなら余裕で出来るので使い所の広い製品です。
※本記事はMinixpcの提供で掲載しています
パワーのあるRyzen 7 7735Hに32GB RAMの余裕の構成
Beelink Ser6 Proの最大の魅力がCPUに採用したAMD Ryzen 7 7735Hプロセッサー。ベースクロックで3.2Ghz、8コア・16スレッドでパワフルな動作を実現したプロセッサーです。また、7735Hに内蔵するAMD Radeon 680MはRDNA2アーキテクチャによってRDNA第一世代と比べて53%もの能力向上を果たしているのも特徴。CPU、GPUともに高い処理能力を実現しています。
ストレージにはNVMe接続(PCIe4.0)の500GB SSDを採用。KingstonまたはCrucialのモデルを採用し最大読み込み速度は3,500MB/sを実現しています。なお、SSDは換装することで最大2TBまでの製品に対応するため拡張性も十分確保。
RAMにはDDR5規格の4800Mhz駆動の32GB RAMを搭載。書き方を見る限り16GB×2の合計32GBのデュアルチャンネル構成になっていると思われます。個人的には32GBもRAMがあれば十分すぎるとは思いますが、新たにDDR5 RAMを購入して換装することで最大32GB×2の64GBまで拡張することも可能です。
高いCPU・ストレージの性能を生かしてデザインや動画編集・写真編集に加えてゲームプレイにも耐えられる動作能力を実現。各アプリケーションの起動速度も十分早くAfterEffectsであってもわずか5秒弱で起動させられるとか。実際の作業能力は未知数な点はあるにせよ、十分な能力を持っていると考えて良さそうです。
小型ながら高性能、となると不安になってくるのが発熱。静寂性を向上させたファンと効率的に配置されたヒートシンクでPUBGプレイ時であってもCPUの温度は51℃～73℃に収まるように稼働。RAMとSSD周辺も専用のファンで温度の上昇を抑えます。
本体の内部スロットやインターフェースは上の通り。RAMスロットは前述の通りDDR5×2、PCIe 4.0のM2スロットに加えて2.5インチ HDDスロットも用意。RAMやストレージの拡張も容易に可能です。
また、側面部には有線LANはもちろんのことUSB 3.2×3にUSB 2.0、USB4 40Gbpsすとっろ、HDMI×2も配置。外部ストレージなどを更に拡張させてい利用する上でも十二分な拡張性を備えています。
50ドルオフの649ドル。2月23日までの期間限定
ここまで確認していけばBeelink Ser6 Proの性能の高さはお分かりいただけたはず。通常は699ドルで販売されているBeelink Ser6 Proですが、2月23日までの期間限定でクーポンコード”WTGVCC3DRCZ1″で50ドルオフの649ドルで購入可能。別途WindowsなどのOSの購入は必要ですが、なんでも作業できるパワーを確保しつつ、小型で設置場所にも困らない最強のミニPC、Beelink Ser6 Proはかなり魅力的。
本製品の他にもMinixpcでは、パワフルな性能を持ったミニPCを多く販売中。ぜひ、春に向けて自宅のPC環境をミニマムサイズに移行しても良いかも。Xiaomiが発売したIntel Core i5-1240P搭載のミニPCも登場しており、気になる製品に出会えるかもしれません。
