ガジェット レビュー

【Kyvol Cybovac E20】薄型かつ強力な吸引力でくまなく掃除。Googleアシスタントにも対応してスマートな掃除を実現したロボット掃除機Kyvol E20レビュー

再び東京では新型コロナウイルスの感染が拡大。日常生活が戻ってきたと思ったら、また自粛を余儀なくされてしまった今日。私自身も4連休は旅行!と息巻いていましたが、どうなるのか不安になっています。家でできることとなると、ゴロゴロして、ランニングして、プロジェクターでミニシアターを楽しんで、あとは掃除くらい。5月には床拭きロボットのiRobot・ブラーバジェットm6をお借りして徹底レポしていました。

今回は純粋なロボット掃除機。掃除の能力で言えば、これまでご紹介したロボット掃除機と対して変わらないものの、GoogleアシスタントやAmazon Alexaに対応し、スマートフォンからも簡単に操作できるロボット掃除機、Kyvol Cybovac E20をVankyo・Vantopさまから提供していただいたのでレビュー。声だけで掃除機も操作できるのって、最高に便利でした。

Kyvol Cybovac E20はVANTOPのブランドの一つであるKyvolから登場しているロボット掃除機。最大2000Paの強力な吸い込み力と、左右双方に配置されたブラシと、吸込口のブラシによって床のゴミを強力に吸い込むもの。現在Amazonでは19,98016,980円で販売中。ここまでブログ内で紹介しているのにロボット掃除機を買ってないという読者の方は、今度こそご購入を検討下さい

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薄型設計と、トリプルブラシ。高い掃除性能を誇るデザイン

今回はAmazonからレビュー品を送ってもらった形。Amazonの汎用の大型ダンボールで届き若干驚かされます。中のパッケージは他社の同等品に比べると小さめ。箱の中には本体や充電器、リモコンなどが所狭しと入れられています。

本体は鏡面仕上げのブラック。ロボット掃除機は常に床においているため、徐々に本体の色が薄くなってきたりしてしまいますが、黒だと長期間の利用でもそこまで色落ちしないのかなと期待。黒色自身の効果によって床の上でも大きく見えないというのもポイント。

背面には電源スイッチやローター、充電器との接点に吸込口が配置。吸込口には回転ブラシがついており、本体の2,000Paの強力な吸い込み力とブラシとでパワフルにゴミを吸い込むことが可能。

ダストボックスは側面からつけ外しをするタイプ。フィルターはHEPAフィルターを採用しており、ダニやカビ、アレルギー物質などを確実に除去。フィルターについては、ある程度利用したら簡単に交換ができる仕様で、また、ダストボックス自体は水洗いも簡単。常にキレイな状態に掃除機をセットアップ可能です。

その他の付属品もチェック。充電用のクレードルに、電源ケーブル、清掃用のブラシ、掃除エリアを制御できる磁気テープ、交換用のフィルター、そしてリモコン。なお、交換用のフィルターや、予備のサイドブラシ、吸込口のブラシが足りなくなったら純正品の交換用セットが2,000円ほどで販売中。かなり安価に購入できるため、長く使っていく上でも心配いりません。

本体の薄型さはこの写真を見れば一目瞭然。ILIFEの水拭き機能付きのロボット掃除機、ILIFE V7と比較するとこの薄さ。厚さは7cmで、他のロボット掃除機では潜り込めないようなテーブルラックの下に入って掃除をすることもOK。サイドのダブルブラシと、薄さで床の大部分は勝手に掃除できるようになるわけです。

なお、2020年末には水拭き&マッピング機能に対応した最新モデル、Kyvol E31も登場。こちらも実際にレビューしてみたのでぜひご確認ください。

強力なスマートフォンとの連携機能で、自分のスケジュールで掃除を開始

本機の特徴はWi-Fiに本体が接続し、スマートフォンのアプリや、Googleアシスタント、Amazon Alexaから掃除について指示を出せること。当初アプリを利用開始した際は、まだ英語でのセットアップでしたが、利用中にアプリも日本語化され誰でもとっつきやすくなりました。

アプリの指示に従ってセットアップを完了すると、上のように本体の状態が表示されるように。ホーム画面はリモコンの形を模したUIになっており、清掃開始・終了だけでなく掃除機の方向転換も直感的に操作可能

吸引力の調整や、仮にベッド下などで行方不明になったとしても音を鳴らして本体位置を確認する機能なども搭載。本機は当社の展開する上位モデルのKyvol E31などとは違い、部屋の地図を作成する機能はついておらず、部屋中をぐるぐる回る形になるものの、ワンルーム+αなら全く困りませんでした。

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個人的にグッドだなと感じたのは、曜日によって異なるスケジュールを設定できるタイマー機能。他のロボット掃除機では、毎日一律の時間でしか設定できないものが多いのに対して、土日は遅い時間に、特定の曜日はいつもより早くーという設定が可能なのは嬉しいポイントでした。

また、簡易的ではあるものの掃除機の稼働時間をサーバー側で管理しているため、サイドブラシやフィルターといった消耗品の交換目安も確認できるのも良い感じ。フィルターがだめになったままだと、掃除能力も低下してしまうため、こうして目安を確認できるのは重要です。

GoogleアシスタントやAmazon Alexaとの連携も簡単に可能。具体的なやり方はマニュアルにも書いているため割愛しますが、Tuyaという他社の機能にセットアップ時に作成したアカウントでログインする形で若干悩む場面もあるのは注意。

Googleアシスタント、Amazon Alexa両方で出来る機能は、掃除機をスタートするのとホームに戻すことのみ。ただ、ちょっと追加で掃除機を動かしたいときや、タイマーで動き出した掃除機を止めるのにリモコンもアプリも使わず、声だけで操作できるのは意外と便利でした。

また、GoogleアシスタントもAmazon Alexaも外出先からも利用できるため、家に帰る前に掃除を開始させておいたりという使い方も可能。スキルを組み合わせることで、自宅に近づいたら掃除を終了させるーなんて使い方も出来るため、使い方次第ではかなり便利になるはずです。

部屋をパワフルに、スマートに掃除するKyvol E20、今度こそロボット掃除機デビューに

今回レビューしたロボット掃除機、Kyvol Cybovac E20。これまでレビューしてきたロボット掃除機に比べて薄型で、またサイドブラシが両サイドであることもあり強力な清掃力を実現したモデル。それだけでなく、アプリ・スマートホームとの連携で使い勝手も向上していたモデルでした。

Kyvol Cybovac E20は現在Amazonでは19,98016,980円で販売中。ここまでブログ内で紹介しているのにロボット掃除機を買ってないという読者の方は、今度こそご購入を検討下さい

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています