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【Xiaomi Cherry赤軸キーボード】上品で軽いタッチ、これぞ赤軸。スタイリッシュで持ち運びもできるXiaomi Yuemi MK01B レビュー

普段からPCを使って物を書いたり、WEBブラウジングをしたり、Twitterをしたり、たまにゲームをしていると重要になってくるのがキーボード。マウス以上によく使う、PCで最も重要なパーツの一つと言っても過言ではないでしょう。そんなキーボードですが、今回はXiaomiから登場したCherry赤軸を採用したメカニカルキーボード、Xiaomi Yuemi MK01BをGearBestより提供していただきましたのでレビューいたします。

Xiaomi Yuemi MK01BはXiaomiから登場しているメカニカルキーボード。以前、TTC赤軸採用の同じくXiaomiのYuemi MK01をレビューしていましたが、その後継機種。若干値段がアップし、106ドルになったモデル。ただ、本家赤軸のタッチはすぐに虜になってしまう良さがありました。

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キートップがより分かりやすくなるマイナーチェンジも

パッケージは前作とほぼ同様

付属品は本体の他にmicroUSBケーブル、キー着脱機、cmdキー(macOS用)

87キーの英字キーボード。カーソルキーなどを独立して搭載

重量は956g

PCとの接続には着脱可能なmicroUSB端子を採用
今回も前回の互換TTC赤軸の時と同様白色の赤軸モデルを手に入れました。なお、Cherry軸からはCherry青軸を搭載したモデルも発売され、その場合は黒色。赤軸で黒色、青軸で白色のモデルは存在しないため、選んだ軸によって製品のイメージがガラッと変わります。

キー配置はUS配列の87キー。テンキーは搭載しないものの、カーソルキーやPageUp/down、Pause、PrintScreenキーなどを独立して搭載。デスクトップ利用においてより便利に仕上がりました。

上:本モデル・下:旧モデル(TTC赤軸)

TTC赤軸採用モデルからの違いとして、キートップの表記が挙げられます。旧モデルは、各キーのキートップの表記がかなり簡略化され、一部のキーでは何を意味しているのか分かりづらい部分がありました。本機では、通常のキートップ印字と変わらない仕上がりとなり、判別がしやすくなったのも特徴。

各キーはバックライトを搭載

入力中のキーは、より明るくバックライトが点灯

このXiaomi Yuemi MK01Bの特徴はバックライトを搭載しているところ。各キーが常時点灯し、入力中のキーはより明るく点灯するようになっており、暗い場所での視認性も確保。また、キートップが印字されているものよりもデザイン性も高く仕上がりながら、無印字のように利用者に覚えるよう記憶を強いることもありません

TCC赤軸よりもより、滑らかで上品なタッチに

打鍵感は、TCC赤軸の前モデルに比べ、明らかに向上。TCCのモデルは、若干安っぽいチャチチャチとしたうち心地があったのに対し、本モデルはしっとりと柔らかく、でも、軽いタッチを実現。文字入力が思わず楽しくなってくるほど。これには、思わずニッコリしてしまいました。

持ち運んでMi Notebook Airと組み合わせてもいい感じ

Mi Notebook Air 13と合わせて

Mi Noteook Air 13より若干大きめ
本モデルの特徴は、そのコンパクトさ故に持ち運びもギリギリできること。カーソルキーなどの搭載でHKKBに比べれば横幅があるにせよ、13インチのノートPC+α程度の横幅で十分持ち運べるのです。
実際にXiaomi Mi Notebook Air 13と組み合わせてみましたが、横幅が少し大きいおかげでキーボードのキーにも干渉せず、上に乗っければすぐに使えました。以前購入していたXiaomiのマウスや、Aukeの8-in-1 USB Type-CハブLVSUNのUSB PDチャージャーと合わせれば、快適な作業空間をどこにでも構築可能。卒業論文を控えた大学4年生にとっては、無くてはならない存在となっています。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています