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【Xiaomi マウス】超薄型ながら実用性十分。Bluetoothと2.4Ghz帯での接続にも対応したXiaomiのマウスをレビュー

新年度も始まってもう1.5ヶ月。最近は気温よりも某メディアによってガジェット界隈が熱くなっていますが、当ブログは今回”は”参戦しておりません。さて、そんな熱い季節でも、私達ブロガーは出先であろうと作業に追われるのが世知辛いところ。また、学生の皆さんもそろそろレポートに追われ始める季節でしょう。

そんな出先での作業の際にはノートPCを利用するのが基本ですが、マウスも利用してゴリゴリ作業したい!という場面も多いハズ。今回は、Xiaomiから登場している持ち運びに便利な小型マウスを購入しましたのでレビューいたします。なんと本機、持ち運びやすいサイズだけでなく、Bluetoothと2.4Ghz帯の両方に対応するなど、機能性も抜群なんです。

薄型でデザインもグッド

早速開封していきます。箱はXiaomiのこれまでの製品のように非常にシンプルでそそられます。
早速本体が登場します。マウスらしく、プラスチックの容器に収納されているのは、他メーカーと同じ印象。
こちらが、そのマウス。写真からもその薄さが分かりやすいかと思います。キーに関しては、左右キーとホイールを搭載しており、必要最低限のキーは揃っている印象。
キー周りの色が周りのシルバーと対象的になっており、良い感じですね。
背面はインジケーター並びにセンサー部と、電池ケースに分かれています。
電池は単4型電池を2本使用。どこでも調達できる電池を利用しているため、出先で急に電池がなくなっても安心です。
真ん中の部分には、2.4Ghz帯利用時のレシーバーを収納可能。このあたりのアイデアは使い勝手が考えられており、好感を持てます。
レシーバーは非常に小型で、Xiaomi Mi Notebook Air 13に差し込んでもこのレベル。いちいち取り外して収納するのが億劫という場合でも、この程度なら付けっぱなしでも問題なさそうです。

Bluetoothと2.4Ghz帯のサポートで快適操作

レシーバー利用時は緑色のインジケーターが点灯

本機は、専用のレシーバーを利用した2.4Ghz帯での接続と、Bluetoothでの接続を両方サポート。レシーバー利用とBluetoothの切り替えは、ボタンをワンプッシュするだけで非常に簡単です。

上の写真では、レシーバーを利用した2.4Ghz帯での利用時の状態。緑色のインジケーターが点灯しています。2.4Ghz帯を利用している場合は、安定して応答速度の速い状態で利用が可能。ノートPCなど、簡単にフルサイズのUSB端子を利用できる場合は、断然こちらでしょう。

Bluetooth利用時には青色のインジケーターが点灯
Bluetoothの場合は、例えばフルサイズのUSB端子を搭載していないタブレット等では威力を発揮。レシーバー要らずで簡単にペアリングすることが可能です。実際に、Bluetooth接続の状態でも利用してみましたが、非常に安定した接続状態で、快適に操作できました。

若干クリックがしづらいのが難点

小型ながら手に馴染みやすい本体であり、非常に便利なマウスですが一点だけ難点が。左右のキーのクリックに関し、クリックできる範囲が狭いため、若干指の置き場所に困る印象を受けました。慣れの問題ではあるでしょうが、ちょっと残念といったところ。
その他の操作性に関しては、全く不満を感じず手軽にどこにでも持ち運べる優秀なマウスという印象です。

普段の荷物の中に追加しておくと便利そう

Xiaomi Mi Notebook Airと組み合わせて
薄型軽量で、更にレシーバー利用の2.4Ghz帯とBluetooth接続に対応したことで、利便性も高いXiaomiのモバイルマウス。普段の荷物の中に追加しておくだけで、外出先での作業性がかなり向上しそうなアイテムです。

現在、Xiaomi Portable Mouseは16ドルにて中華通販サイトのGearBestにて販売中。一つ購入しておいてカバンの中に忍ばせておく、そんな用途にぴったりなマウスでした。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています