先日の記事で、Xiaomiのスマートホーム関連機器で自宅をスマートホーム化!という特集を始めていました。連載3記事目の本記事では、オランダ経由でゆっくり届いたIR Remote Controllerを利用してエアコンのスマート化を実施します。
【スマートホーム1】Xiaomiのスマートホーム関連機器で自宅内をスマートホーム化してみません…?
【スマートホーム2】Xiaomiのスマートホームゲートウェイと温度計を設置完了!室温管理もスマホひとつで!
Original Xiaomi Universal IR Remote Controller
IR Remote Controllerなら外出先からもリモコン操作が可能に!
今回セットアップするIR Remoto Controllerは、自宅内の赤外線を使用するリモコンを一つにまとめてしまう、そんな機器です。数年前に万能リモコンが流行りましたが、それがネットワークに接続され、スマートフォンから操作できるようになったものと考えてもらって結構です。
今まで購入してきた機器とも組み合わせることで、ただスマートフォンから操作が可能になるだけではなく、更に便利な使い方が可能になります。
セットアップ
それでは、セットアップしていきましょう。Xiaomi製品の箱は、ある程度製品が大きくなると茶色になるのでしょうか…?Anker製品を彷彿とさせる箱です。
開けると早速本体が登場です。
本体に保護用のシールが貼られ、赤外線の送信部を覆っているので剥がしましょう。
本体にmicroUSBスロットがあるので、接続します。
黄色のランプが点灯したら準備OKです。
スマートフォン側で第2回の連載で既に準備したMi Homeを起動します。
デバイスの追加画面を開くと、それっぽい機器が登場しています。
前回のMulti-Functional Gatewayのセットアップ時と同様に無線LANの設定を入れます。(前回セットアップしている場合、既にパスワード含めて入力された状態になっています。)
早速、リモコンで操作する機器を追加しましょう。
今回操作可能にするのは2016年製のパナソニックのエアコンです。
真ん中の”+”アイコンを選択します。
エアコンですから、”空調”です。
この左記のメニューでPanasonic(松下)と出てきますので選択します。
ボタンをカスタマイズ出来るようですが、大して違いはないので私はデフォルトにしました。
セットアップ完了です!
実際にそれっぽいボタンで電源を入れてやると、リモコンがスマートフォンにそっくり移設された感じになります。
スマートフォンが外にあろうと、中にあろうとどこからでも家の中の空調を管理できるようになりました。
ちなみに、我が家にはエアコンに加えて、先日購入したばかりのロボット掃除機ILIFE V5もリモコンを使用しますが、流石にロボット掃除機の項目はなく、そして型番検索でも対応品は出てきませんでした…無念です..
自宅内の他の機器もどんどんスマート化しちゃいましょう!
今回、私の手元にあるリモコンを使用する、かつスマート化が可能な機器はエアコンだけでしたが、普通ならテレビや、DVDプレーヤーなどの機器もあるのが一般的です。
これらの機器をすべて手元のスマートフォンで管理可能となれば、結構便利に思えてきませんか…?
次回は、スマートスイッチを使用してスマホなしでも操作可能にしていきます。
次回の更新もお見逃しなく!
はじめまして。
いつもブログ楽しく読ませて頂いてます。
Xiaomi Universal IR Remote Controller に興味があるのですが、Mi HomeアプリはXiaomi製のスマホでなくても利用できるのでしょうか?
あいにくXiaomiのスマホは持っておらず購入する予定もないんですよね。。
Urakamiさま、はじめまして。
Mi Homeアプリのインストールは、基本的にどのメーカーのスマートフォンでもGoogle Playから可能で、利用可能です。
いつもブログを読まれてるとのこと、ブロガー冥利に付きます。ありがとうございますm(_ _)m
あーる様
ありがとうございます。
Xiaomi Universal IR Remote Controller を購入してみようと思います!