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【Xiaomi 12T Pro】Snapdragon 8+ Gen 1に2億画素カメラ、680億色の表示に対応したAMOLEDディスプレイと最強を実現したXiaomi 12T Proがついに発表。なんと600ドル台で購入可能に

2022年も10月に入り残り3ヶ月というタイミング。これまでも多くの高性能でありながら低価格なスマートフォンを登場させ続けてきた中国・Xiaomiが新商品発表会をグローバルで開催。おそらく日本投入の可能性もある最新スマートフォン、Xiaomi
12Tシリーズを発表しました。

10月10日からはAliExpressのXiaomi公式ストアにて、グローバル版の発売記念セールも実施。上位モデルであるXiaomi
12T
Proも619ドルから購入可能
という驚きの価格設定で見逃せません。まずは、実際のXiaomi
12T Proの性能をご確認いただければ。

Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1の12T ProとMediaTek Dimensity 8100採用の12T

     

Xiaomi 12Tシリーズは、旗艦モデルである12T
Proに、QualcommのSnapdragonシリーズの最上位モデルであるSnapdragon 8+
Gen1を、無印12TにMediaTekの最新SoC、Dimensity
8100を採用。どちらも非常に性能の高いSoCで驚異的な性能を実現。Snapdragon 8+ Gen
1は日本でも発表済みのROG Phone 6やGalaxy Z Fold4等で搭載の最強SoC。

そんな高性能さを安全に維持するために、Xiaomi
12Tシリーズでは徹底した冷却システムを搭載。前世代と比較すると65%も大きくなったベイパーチャンバー(熱をヒートシンクに逃がすための熱伝導性を上げる技術)を搭載し、冷却性能を向上。加えて温度センサーを9箇所に配置し安全性も向上しています。

そしてXiaomiではおなじみになった120Wの急速充電も搭載。5,000mAhという大容量のバッテリーをわずか19分で満充電を完了させることができるため、まったく充電しないまま外出時の朝を迎えても、コーヒーを飲んでいる間に充電を完了できるほど。もうスマホの充電に悩まされることはありません。

ついにスマートフォンは2億画素へ。1/1.22インチセンサーによる高解像度写真撮影を実現

つい数年前に1億画素のカメラがAndroidスマートフォンに搭載されるようになり、時代の流れに驚いていた気がしますが、今度は2億画素のイメージセンサーを採用。1/1.22インチという大型センサーとさらに進化したコンピューター制御によりこれまでよりもさらに美しい写真撮影を可能としました。

2億画素のメインカメラには光学手ブレ補正も搭載し、これまで以上になめらかな動画撮影を実現。また、800万画素の120°超広角カメラと200万画素のマクロカメラも搭載しており、多様な撮影表現を可能としています。

     

また、2億画素を徹底的に活用するツールキットも採用。Xiaomi
ProCutでは高度なAI処理によってあらゆる写真撮影時に最適な構図を認識することが可能に。インセンサーズーム機能によって、これまでの単なるデジタルズームに比べて写真のズーム時のシャープさやコントラスト比を改善したのもポイント。暗所撮影時のクオリティも高めており、左側のような状況でも色潰れや、ぼやけることなく撮影することができます。
ビデオ撮影は8K画質にも対応。DolbyAtmosでの録音にも対応するため、高画質で臨場感のある動画を簡単に撮影できるわけ。そして、Snapdragon
8+ Gen 1の高い処理能力によって動画も快適に編集でき、Xiaomi
12Tシリーズの中で動画の撮影から編集までを一気に行うことができます。

6.67インチ・2712×1220・120Hz駆動のAMOLEDディスプレイ

ディスプレイは6.67インチ・2712×1220の大画面かつ高解像度なAMOLEDを採用。タッチサンプリングレートは480Hz、画面表示のリフレッシュレートは120Hz駆動で、680億色もの表示に対応した高精細で、そして美しい色表現を実現。明るさは4096段階で自動調整が可能で、Xiaomiのスマートフォンの中でもっとも「賢い」ディスプレイを実現しています。

DolbyVISONとHDR
10+にはもちろん対応。これまでの他のスマートフォンのディスプレイには存在しなかった鮮やかで表現力に優れたディスプレイをXiaomi
12Tシリーズでは実現しました。

正真正銘のXiaomiの最強モデル。日本発売にも期待です

今回登場したXiaomi
12Tシリーズ。ここまで多くの性能を詰め込みながらも価格面での妥協もしておらず、8GB
RAM/256GBストレージモデルなら登場最初のセールでは619ドルに。発表会当日はユーロで強気の値段で発表していたんですが、最初から定価で売る気は全くなさそう

昨年のXiaomi 11、Xiaomi 11Tシリーズのときもそうでしたが、秋の新商品発表会でグローバル向けに発表したモデルは日本向けにも発売。特にXiaomi
11T
Proはおサイフケータイを搭載したことでモバイルSuicaなどの電子マネーにも対応し、活用の幅が一気に広がっていました。今回のXiaomi
12Tシリーズがどうなるかは分かりませんがぜひ日本向けにも販売してほしいもの。期待しちゃいますよね。

そんな最強モデルのXiaomi 12T
Pro、おサイフケータイなんかどうでも良い!という方はこれから始まる登場記念セールをぜひご活用を。期間は10月10日から14日まで。見逃せません。

Xiaomi 12T Proのスペック

・ディスプレイ: 6.67インチ 2712 x 1220・120HZ駆動
・CPU: Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
・OS: MIUI 13 (Android 12ベース)
・RAM + ROM: 8/12GB RAM(LPDDR5)+128/256(UFS3.1)
・カメラ:
2億画素+800万画素+200万画素(バックカメラ)、2000万画素(フロントカメラ)
・指紋認証: 搭載(側面)
・Bluetooth: 5.2
・USB:Type-C
・バッテリー:5000mAh・120W充電(最速19分で100%充電)
・重量:205g(本体のみ)
・大きさ:163.1mm*75.9mm*8.6mm
・Wi-Fi:Wi-Fi 6
・ネットワーク:
・5G: Supports NSA + SA
5G: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n75
4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
4G: LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
3G:  WCDMA: B1/2/4/5/6/8/192G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
Supports 4×4 MIMO

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています