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【Mi5s Plusレビュー2】Snapdragon821・Antutu15万点超。ヌルサクのその先を行くスマートフォン、Mi5s Plusレビュー性能編

若干間が空いてしまい、本日記事を書いている傍ら北京大学ではXiaomiの最新スマートフォン、Xiaomi Note 2の発表がなされているわけですが、まず現行の最新端末であるMi5s Plusのレビューの第2弾をお届けいたしましょう。Mi5s PlusはSnapdragon821を搭載し、最上位モデルで6GB RAM、128GBストレージを搭載したハイエンド機。圧倒的な性能で他のスマートフォンを凌駕している製品です。

【Xiaomi Mi5s Plusレビュー1】最強の名をほしいままにするスマートフォン。Xiaomi Mi5s Plus。フォトレビュー。

AnTuTu 15.7万点の圧倒的な性能


AnTuTuベンチマークでの計測結果は、157,880点。先日OnePlus 3とZTE AXON 7のどちらが最強なのか、なんていう企画で両機種のベンチマークの結果を出していましたが、そのときはOnePlus 3で142,904点、AXON 7は141,262点という結果。それよりも遥かに高い15万点台後半の点数を弾き出しました。
実際の使用感も、当然OnePlus 3もAXON 7もヌルサクではありますが、Mi5s Plusのそれは更にその先を行くヌルサク具合です。ありとあらゆる動作がヌルヌルサクサクと進んでいき、動作面で一切の不満を感じないレベルの性能。6GB RAMのおかげかメモリ不足も感じることはありません。

全く不満を感じない指紋認証


背面指紋センサーは、兄弟機であるMi5sが超音波式の指紋センサーを採用したのに対し、本機ではこれまでどおりの静電容量式。とは言ってもXiaomiの指紋認証の精度は既にかなり高いレベルにあり、本機でも指紋認証のスピードは大満足できるレベル。
実際に使用していた中では、認証エラーが起きる回数も10回に1回程度。それも、変な方向からおした時で発生するだけであり、不満を全く感じさせません。

暗所も、逆光も問題なし。高性能なカメラも搭載


背面にはカラーセンサーとモノクロセンサーを1つずつ搭載したデュアルカメラを搭載。現在のGearBestのショップROMではステレオモード自体はきちんと機能していませんが、通常の写真撮影においても非常に高性能で、スマートフォンの中でもかなり上を行く写真を撮ることができます。
実際の作例を数枚撮ってきましたので、確認して頂ければと思います。写真はMi5s Plusで撮影したものを”縮小専用”で縮小したものです。

夕暮れ時の松戸駅
秋のヘッドフォン祭り会場の中野サンプラザ(HDR)
新鎌ヶ谷駅ホーム(HDR)
日没間際の千葉大学西千葉キャンパス(HDR)
夜の新橋駅前

いかがでしょうか?夕暮れ時などのスマートフォンのカメラが苦手とする場面でもかなり高い性能で描写できています。比較用にHuawei honor V8でも同じ構図で写真を撮りましたがそれを超えるレベルの写真でした。

Mi Note2も気になりますが、こちらも十分な機種


本日発表のMi Note 2も気になって仕方ありませんが、本機のスペック、写真の撮影性能は十二分といっても過言ではないでしょうか?個人的にはその写真撮影性能は予想以上のもので大満足といったところ。

【Xiaomi Mi5s Plusレビュー1】最強の名をほしいままにするスマートフォン。Xiaomi Mi5s Plus。フォトレビュー。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています