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【dodocool USB Type-Cモバイルバッテリー】USB Type-CもmicroUSBも一体化!一台で万能なバッテリーをレビュー

様々なメーカーから趣向を凝らしたモバイルバッテリーが登場する今日このごろ。最近はUSB Type-C対応の品も増えてきて、Type-Cメインの私としては嬉しいところ。とはいっても、一部の機器はmicroUSBなど各端子の使い分けにも苦慮することが多いわけ。そんなときに便利なUSB Type-C端子とmicroUSBを内蔵したモバイルバッテリーをdodocool様より提供いただきましたのでレビューいたします。

dodocoolのmicroUSB/Type-C内蔵モバイルバッテリーは、microUSBケーブルと本体が一体化した構造のモバイルバッテリー。本体にmicroUSB to Type-Cの変換アダプターを収納することが出来るため、Type-Cの機器でも別途アダプターやケーブルを持ち歩くこと無く本体のみで充電ができる便利なバッテリーです。現在、Amazonでは2,899円で販売中です。なお、11月30日までクーポンコード”TXYZ4R6X”で20%オフの2,319円。販売者は”SmartHome-JP“のものに適用可能です。

microUSB to Type-C内蔵はグッドアイデア

本体は全体がアルミ合金仕上げ。シックな黒色に仕上がっており、なかなかかっこいいデザインです。本体上部中央に電池残量を示すLEDを配置し、右側からmicroUSBケーブルが出て来る形に。
上部側面にUSB Type-A*1とUSB Type-Cアダプターを内蔵

Type-Cアダプターは、差し込んで取り出す形

ケーブル収納時

側面部にはもう一台充電可能に出来るUSB Type-A端子と、microUSB to Type-Cアダプターを搭載。Type-A端子は、特に急速充電などは対応しておらず、5V/2.1Aが最大出力です。(内蔵ケーブルも同様)
本機の売りでもあるUSB Type-Cに関しては、microUSBを差し込むとアダプターを取り出せるような形に。Type-Cで利用する際にはいちいち変換アダプターへの差し込みをするという一手間をかけなければならないのはマイナスですが、Type-Cを事実上内蔵させたのはグッドアイデアでしょう。

なお、充電端子は側面部に搭載(写真なし)。入力はmicroUSBのため、本体を充電する際にはmicroUSBケーブルが必要となります。あくまでも本機はmicroUSBが主で、Type-Cは従という印象でした。

本体は206g

スマートフォン(下)と重ねてみたところ

本体重量は206g。10000mAhクラスでは最軽量はAukeyの176gではありますが、本機も十分軽い重量を実現。ケーブル内蔵型で、これ以外にケーブルを持ち運ぶ必要がないと考えれば、この重さなら満足です。

付属品:microUSBケーブル・キャリングポーチ・説明書

キャリングポーチも付属

付属品はmicroUSBケーブルとキャリングポーチ、説明書の3点。キャリングポーチは、柔らかい素材でできているため、バッテリー表面を傷つける心配はありません。

お手軽に持ち出せるモバブ。悪くありません。

本体
Xiaomi Mi A1と組み合わせたところ
今回レビューしたdodocoolのUSB Type-C内蔵型モバイルバッテリー。これまで各社からLightningケーブル内蔵型は登場していましたが、Type-Cというのはまだまだ珍しい印象。急速充電に対応していないことや、あくまでも10000mAhということもあり、長期間に及ぶ旅行などでは活躍の場は少なそうですが、ちょっとした日常使いでは良さそう。
ケーブルを持ち歩かなくて済む利便性。そして、206gという軽量さで、ちょっとしたお出かけの際にはポケットやカバンに入れておきたい一品です。現在、Amazonでは2,899円で販売中です。なお、11月30日までクーポンコード”TXYZ4R6X”で20%オフの2,319円。販売者は”SmartHome-JP“のものに適用可能です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています