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【Syma X8HGドローン】たった100ドル台でありながらカメラ付きのガチモデル。空撮が捗るSyma X8HGファーストインプレッション

少しずつ暖かくなる今日このごろ。ようやく上着なしでもスーツで出歩けるようになり、心が踊っています。早くスーツ脱ぎたい…さて、そんな季節はドローンを飛ばして空撮というのも面白そうですよね。そう、以前レビューしていたJJRCのドローンに加えて、今回ガチで空撮が出来るドローン、Syma X8HGを購入しましたのでレビューいたします。なんと価格は125ドル。空撮チャレンジのお試しには最適なはずですよ!

誰が見ても”ドローン”のガチモデル

まずは、本体を御覧いただきましょう。自宅内での組み立て直後の写真ですが「こんなドローンが欲しかった!」と思えるような、そんな出来上がりですね。

組み立ては意外と簡単。ただ、うまくはまらない場所も

それでは、早速開封の儀&組み立てを行っていきましょう。箱を見るだけでテンションが上りますね。あの頃のワクワクを思い出します。

何も付けていない状態のドローンはこんな感じ。プロペラ一つ取り付けていないので、意外とコンパクトです。

本製品専用のカメラはこちら。本体にはバッテリーすら積んでおらず、かなり軽量。電源はドローンから専用のケーブルを利用して供給します。

一応付属のカメラでもHD画質の動画の撮影は可能ですが、今回はもっと拘っていきたいところ。4Kでの撮影にも対応したElephone Elecam Explorer Elite(レビュー)を用意いたしました。

マウンターを交換してやるだけで、簡単に取り付けれました。ちょっと本体重量が重くなってしまうのは残念ですが、そのかわり高画質を取ったわけですね。

バッテリーは比較的大型で容量は2,000mAhで約10分間の飛行に対応。今回は、予備のバッテリーも注文し、4つ体制で挑みます。

プロペラや、ガード、さらにはスタンドを全て取り付けることで完成。本体の直径は約2倍くらいに広がり、かなり大きくなりました。簡単に持ち運べる大きさではもうないですね。

初回飛行は強風に煽られ、上手く行かず…

初回飛行当日の天気は快晴。早速、江戸川の河川敷(航空法的にも問題のないことを確認済みです)に移動しフライトへ。しかし、当日はまだ春の風が強く吹き、離陸と同時に物凄い勢いで風に流されていく始末。
カメラがぶら下がった状態で大空に舞うSyma X8HG
4K空撮への道は結構ハードでもありました。強風というハードな条件下でも、果敢に飛行にチャレンジしましたが、やっぱり風に流されていく始末。ただ、そんな中でも戦い抜いた映像をぜひご覧くださいませ。

間違いなく楽しい。再チャレンジにご期待を

今回のチャレンジは、残念ながら強風に煽られ上手く行かず…という無念な結果になりましたが、大空に向かって飛び立ち、その様子を4Kで撮影できたというのは、個人的には非常に大きな収穫でした。

次回は、風の弱い日に再チャレンジし、松戸矢切の河川敷の様子を4Kで収めたいと思います。皆様も、この夏はドローンで空撮チャレンジ、いかがでしょうか…?

注:ドローンでの空撮には航空法によって飛行可能な空域に条件が定められています。都心部などは基本的に飛行禁止空域であり、ドローンを購入された場合は法令の指示を守って飛ばすようにしてください。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています