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【Xiaomi VRレビュー】Xiaomi製の布製VRヘッドセットレビュー。持ち運びしやすい機種でした。

明日国内発売を迎えるZTE AXON 7は、Googleの推進するVRプラットフォーム、Daydreamに正式対応することが謳われています。そんなように今後多くのスマートフォンがVR技術にも適合していくと思われますが、Daydreamのパートナー企業にもなっている中国Xiaomiから簡易VRヘッドセットが登場しています。今回は、その簡易VRヘッドセットをGearBest様から提供頂きましたのでレビューいたします。

実は、VRヘッドセット自体は以前自腹でGearBestから購入したものをレビューしており、レビューは2機種目。基本的にできることはGoogle Cardboardに準拠しているため両機種とも同じですが、本機の特徴としては全体的に布を使用し、類似品の中でも小型に仕上がっていることです。

そんな、Xiaomi VRは中華通販サイトのGearBestにて13ドルで販売中。非常に購入しやすい価格帯となっており、初めてのVR体験にも、これまでのヘッドセットが大きすぎた、という方にもおすすめです。
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外観レビュー

外箱のデザインはXiaomiとは思えない真っ黒なもの。最近のGearBestにしては珍しく箱がボコボコになって届きました。
本体を取り出すとこんな感じ。スマートフォンの固定はジッパーで開け閉めする形になっています。
反対側は装着部。レンズに保護フィルムが貼られています。
ジッパーを開けた部分のレンズも同じくフィルム付き。
付属品は簡単な説明書と、ヘッドセットを頭に固定する際に利用するバンドのみ。
本機の特徴としては、そのコンパクトさ。以前レビューしていたRITECH Riem Ⅲ(右)と比較すると一目瞭然。奥行きがXiaomi VRは半分くらいと非常にコンパクト。
また、バンドは取り外し可能ですので、簡単にどこにでも持っていけます。ただし、VRのヘッドセットをどこにでも持っていく必要性があるのか、というのには非常に疑問が残ります。

スマートフォンの固定自体はやりやすい

今回は今話題のAXON 7を使用
本機はスマートフォンの固定部分、特にゴムで押さえつけるのは主に目がある方(本体側)。このため、セッティング自体は非常にやりやすい印象でした。
押さえつけて、蓋をしめ、ジッパーを閉める流れは案外手軽でしたね。

使用感は好みの問題

実際にAXON 7でCmoar VR Cinema PROを使用して戦場のメリークリスマスを見ています。特に重量は他の機種と比べても変わらないため、使用感については好みの差としか言いようがありません。
Google play Cmoar VR Cinema PRO
Cmoar VR Cinema PRO
制作: Cmoar
評価: 3.5 / 5段階中
価格: ¥606 (2016/6/23 時点)

posted by: AndroidHTML v3.1

一点だけ気になった点を挙げれば、到着直後はかなり臭いがきつく、丸一日晴れている日に天日干しをして臭いを落とさなければ、着用中に気分が悪くなるレベルであったことでしょうか。臭いが落ちてしまえばあとは困らないのですがね…
現在、Xiaomi VRヘッドセットは中華通販サイトのGearBestで13ドルで販売中。低価格でありながら、(必要性はともかく)持ち運びにも最適な小型な本機でVRを体験してみるのはいかがでしょうか?

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています