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【Cubot MAXレビュー】119ドルと安くて大画面、意外と使える性能のスマホ。Cubot MAXレビュー

10月13日にZTE Japanが新製品発表会を行うとの情報が登場し、先日レビューしたばかりのAXON 7が遂に登場するのではないかとの期待が広がっており、私もかなり気になっているところ。本日はAXON 7とは趣向を変えて廉価で大画面で、そしてそこそこ使えるスマートフォン、Cubot MAXをレビューいたします。今回も中華通販サイトのGearBest様からご提供頂きました。

Cubot MAXに関しては以前129ドルでのセールを実施していた際にご紹介したとおり、SoCにMediaTek MTK6753Aオクタコアプロセッサーを採用し、3GB RAMに32GBストレージ、そして6インチの大画面HD(1280*720)液晶を搭載した機種。4100mAhの大容量バッテリーを採用し、連続動作時間も長い機種となっています。現在中華通販サイトのGearBestでは119ドル149ドルで販売中。

6インチの大画面液晶にオクタコアCPU搭載のCubot MAXが129ドルで登場
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外観レビュー・パッケージ内容

まずは外箱から。CubotのスマートフォンのレビューはCubot X16sRainbowに引き続き3機種目。その全てが外箱のデザインは全く同じでした。コストカットといったところでしょうか。

開けると早速本体が登場。

本体はフィルムとケースでガチガチに保護されています。

本体は黒一色。背面プラはですが模様が入っていることで高級感が特に増していません。模様が入っているだけです。特に持ちやすくなっているわけでもありません。

カバーを開けるとSIMスロットとmicroSDカードスロットが登場。SIMスロットはmicroSIMです。

同じ6インチのスマートフォンであるHuawei mate8と比較してみます。Cubot MAXはハードウェアキーを、mate8はソフトウェアキーを採用していることもあり縦の長さはかなり違う印象。

各側面も確認していきます。右側には電源キーとボリュームキー。

上部には3.5mmステレオミニジャックとmicroUSB

左側面には何もありません。

下部にはスピーカーです。

重量は224g。先月レビューしていたBludoo maya MAXが212gでしたからかなり重め。バッテリーの容量もMaya MAXが4200mAhとCubot MAXよりも多く、ここは残念。

付属品はクイックスタートガイドと、保証書、ACアダプター(日本使用不可)、microUSBケーブル
また、中華スマホで最近増えてきたシリコンケースも付属します。ただ、デザインは写真の通りお察しです。

案外ヌルヌル動きます、UI

ランチャーはデフォルトのもの
性能面では昨年のミドルハイのスマートフォンであると同レベルの本機ですが、チューニングが良いのか動作自体はかなりヌルヌルしている印象です。
UI自体はAndroidの標準のものがベース。ただし、アプリの切替画面のみ一部変更が加えらています。
カメラのUIもAndroidの標準のもの。撮影品質に関しては、価格なりといったレベルでした。AFの速度は速くなく緩慢です。
スクリーンショットにすでに写り込んでいましたが、Antutuベンチマークのスコアは38,501点。同じSoCのUlefone Be Touch 3が36,356点でしたので、若干チューニング面での改善があるといったところ。(SoCの型番が厳密に言えば本機は”A”がついており異なります。)
実際にReal Racing等のゲームをプレイしてみましたが、廉価なスマートフォンであることを感じさせないヌルヌルな動きで大満足といったところ。案外3.8満点台のスコアの性能のスマートフォンでも「使える」レベルなのだと感じさせられます。

安くて大画面、意外と使える性能のスマホ

開封の儀とファーストインプレッションをお送りしたCubot MAX。個人的には、安価でありながら大画面で、性能も期待値に反してヌルヌル使えてしまうスマートフォンという印象を受けました。
流石に2016年の後半にMTK6753機をメイン機としてオススメはしませんが、大画面のサブスマホにちょうどいいかもしれませんね。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています