この記事から、本格的にスマートホームと呼ばれる分野に関しても記事を書いていきます。そのスマートホームに関する第一弾は、ルンバをはじめとするロボット掃除機です。この分野に関しても中華メーカーがまたしても殴り込みをかけてくれました。だって、ロボット掃除機が132ドルですよ?132ドル、激安ですよ。
今回ご紹介するCHUWI ILIFE V5 Proについて書く前に、なぜスマートホーム?という点について初回なので記しておきます。このブログの開設時は、まだスマートホームなんてものは初期の初期にあたる段階で、国内メーカーですらまったく動きがないような状況でした。
しかし、今日では中国のAppleと呼ばれるxiaomiがスマート炊飯器を登場させたり、中華系のスマートフォンには赤外線のリモコン機能がどんどん付くようになったりと、スマートフォンやタブレットといったデジタル機器と、白物家電と呼ばれる本来デジタルと無縁であったジャンルの結びつきが強くなってきました。
既にタブレット市場は衰退が始まり、スマートフォンの販売台数も伸び悩んでいます。私のような趣味のガジェットブログもいつまでこの2ジャンル&オーディオで生き残れるかは分かりません。今回は、その生き残りをかけて新ジャンル「スマートホーム」に当ブログは挑んで行きます。
さて、前置きが長くなってしまい大変申し訳ありませんでした。気を取り直してこのILIFE V5について紹介いたしましょう。型番はILIFE V5 Proですが、一部ではCHUWI ILIFE V5 Pro表記も有り、実はCHUWI HiBookをはじめとするタブレットメーカーCHUWIなんじゃないのかという風にも感じれるのですが、まだ確証のある情報は手に入っていません。
今回紹介するILIFE V5は中華系の通販サイトGearBestを始めとして多くのサイトで取り扱われており、GearBestでは執筆時は132ドルと激安になっています。写真をご覧いただければ分かるようにロボット掃除機です。ロボット掃除機といえば、ルンバが一番有名ですが、このV5 Proも負けてはいません。ひとまずどんな機能を持っているのか読み解いていきます。
GearBestでの製品ページ
乾拭きと水拭きに対応した強力な掃除機
ILIFE V5 Proは乾拭きと水拭きの両方に対応し、150〜180平米を掃除することのできるロボット掃除機です。
衝突防止装置を搭載していることで、家具を傷つけることなく掃除することが可能になっています。また、この1セットの壁検知センサーと赤外線センサーで掃除の最適化もできてしまいます。
水拭きの際に使用する水の使用量も、他のメーカー製の全自動掃除機よりも効率よく広い面積を掃除可能です。
掃除の予約機能も搭載し、静音駆動で寝ている間に掃除が可能
もちろん、毎日時間を決めての掃除にも対応しているので、朝自動で掃除をさせておくなんてことも可能です。
騒音も非常に小さく、50デジベル以下となってるので睡眠を妨害されることもありません。
各種の設定については、付属しているリモコンを使用することで非常に簡単にすることができます。
本体の重さは、ルンバシリーズが3kg以上あるのに対し、こちらは2kgほどと軽量になっています。
お手入れも非常に簡単
全自動掃除機を使うにあたっての懸念の一つに、掃除機のフィルター交換や清掃が挙げられるでしょう。
このILIFE 5 Proは、ダストボックス部もモップも取り外して水洗いが可能ですので、いつでも綺麗な状態を保つことができます。普通のサイクロン掃除機よりも清掃しやすそうですね、これなら。
132ドルという価格であれば、買ってもいいかも…?
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