先日初音ミクコラボモデルも登場!という風にご紹介したXiaomiの最新スマートフォン、Redmi Note 4XをGearBest様より提供していただきましたのでレビューいたします。残念ながら初音ミクモデルではありませんが(そもそも取扱自体が未定)、デザイン面はいつものXiaomiのクオリティで十分満足できるモデルでした。
Xiaomi Redmi Note 4Xは、SoCをSnapdragon 625にパワーアップし、3GB RAM、32GBストレージ、5.5インチ フルHDディスプレイを搭載したミドルハイスマートフォン。価格は、中華通販サイトのGearBestでは記事執筆時点で184ドル~とかなりお買い得な製品です。”初音ミク”色は、まだ予約受付中ですが、かなり気になるモデルですね。
高級感漂う本体デザイン
下部にはmicroUSB端子 |
右部には電源キーとボリュームキー |
左部にはSIMスロット(microSIM+nanoSIM,microUSB共用) |
ミドルハイとして十二分の処理性能
【Redmi Proレビュー2】242ドルから購入可能な格安デュアルカメラスマホ!Xiaomi Redmi Proの撮影性能をレビュー!
OSはMIUI 8.1を搭載。多分に漏れずショップROMでした。 |
実際の動作としては、実際にブラウザを利用してWEBブラウジングや、YouTubeでの動画再生などをしてみたものの、サクサクスムーズといったところ。不満を感じる場面は一切なかったように感じます。
デレステでは3D標準が推奨。実際にプレイしてみてもカクつきなどは一切感じない操作性でした。ただし、私自身は日常的にプレイしているユーザーではないので、詳細に関しては悪しからず。
指紋認証も一瞬で認証
豊富な機能で高画質のカメラも良い
かき揚げそば。若干暗めなのが難ありだが、色彩表現は十分 |
同じくかき揚げそば。アップでもブレず、またボケずに撮影可能。 |
手元にあった腕時計。かなりアップでは有るが歪みはあまりなく、また、ピントもしっかり合っている |
若干日陰の場所であっても、そこそこ自然な風味で撮影出来ている印象。コントラストもしっかりある写真が撮れています。
HDR有効時の写真はこちら。不自然さを感じさせること無く、暗所も明所も表現出来ているのは流石です。
数種類のカラーフィルタを搭載 |
撮影モードも豊富 |
また、カメラの機能・フィルターは流石Xiaomiと言った豊富さ。思い通りの撮り方が簡単に可能で、インスタ映えする写真も簡単に撮影できます。
184ドルから購入可能!正統派のRedmi Noteシリーズです
スペック
CPU: Qualcomm Snapdragon 625
OS: Android 6.0(MIUI)
RAM + ROM: 4GB RAM + 64GB ストレージ
カメラ: 1300万画素(バックカメラ)、500万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 4.2
USB:Type-C
SIM Card:デュアルSIM・デュアルスタンバイ(nanoSIM*2)
バッテリー:3080mAh
重量:170g(本体のみ・実測)
大きさ:15.10 x 7.60 x 0.85 cm
ネットワーク:2G: GSM B2/3/5/8 CDMA 2000/1X BC0
3G: WCDMA B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA B34/B39
4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8 TD-LTEB38/B39/B40/B41(2555-2655MHz)