当ブログでも何度か取り上げるオンライン飲みにミーティング。先日会社でも取引先とWEBミーティングを実施して意外とできるものなんだなという驚きと、ただ、音質と画質に不満を感じる場面もあったりしました。徐々にオンラインで飲んだり会議をしたりするのが当たり前になってきた今、ストレスなく通話するには良い音質のマイクと、良い画質のカメラが重要に。今回は以前WEB会議用のマイク・スピーカーを提供していただいたeMeet様から登場したWEBカメラeMeet
NOVAを提供いただいたのでレビュー。
NOVAを提供いただいたのでレビュー。
eMeet
NOVAはフルHD解像度の撮影に対応したWEBカメラ。96°の広角レンズとオートフォーカスで、ミーティングの際にキレイな映像を映し出す事が可能。カメラ部分が自在に曲げられ、また、三脚につけることも可能で、様々な場所に設置することが可能。使い勝手の良いWEBカメラでした。
NOVAはフルHD解像度の撮影に対応したWEBカメラ。96°の広角レンズとオートフォーカスで、ミーティングの際にキレイな映像を映し出す事が可能。カメラ部分が自在に曲げられ、また、三脚につけることも可能で、様々な場所に設置することが可能。使い勝手の良いWEBカメラでした。
現在eMeet
NOVAはAmazonにて4,379円3,503円にて販売中。自宅でのオンライン飲みやミーティングのクオリティをアップできるWEBカメラを購入しやすい価格で手に入れるならなかなか魅力的な製品です。
NOVAはAmazonにて
eMeet Nova
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設置のハードルが下がるデザイン。サイズは意外と大きめ
本体パッケージはeMeetのコーポレートカラーである青色がアクセント。付属品などはシンプルで説明書と保証書のみ。PCと接続するUSBケーブルは内蔵のもののみで、付け替えたりなどはできません。
本体は最近よくあるWEBカメラに多い横長タイプ。中心にカメラを配置し、両側面にマイクがついて、左右からの集音を向上させているもの。ただ、こういったWEBカメラのマイク性能はたかが知れており、実用レベルになっているかと言われると疑問。
USBケーブルは着脱不可能なタイプ。端子部はUSB Type-Aで、Windows/macをはじめPCや他の機器に接続可能。基本的にドライバーレスで接続できるので、PC接続時には迷うことはありません。USBケーブルは1.8mの長さを確保しており、机の下に設置したデスクトップPCからモニター上部に設置したeMeet Novaにというのも十分可能な長さ。
カメラ部分と台座部分にはジョイント部があり、自由にカメラの向きを調整可能。台座部分も写真のように開くことができるため、モニターの頂点部に挟んだり、どこかに置く場合でも角度を自在に調整することも可能です。
台座の下には三脚穴もついており、写真のようにミニ三脚などと併用することも可能。私の場合、自宅のPCモニターの上にカメラを設置すると高すぎることから、ミニ三脚に取り付けて設置しています。
色味は薄めでも、解像感のある映像の送信が可能
今回は実際にWEBミーティングでeMeet NOVAを利用。流行りのZOOMではなく中国在住者もミーティングに参加したこともありTencentのVooVを利用。eMeet NOVAで実際に参加しているのが左上の私ですが、他の参加者と比べると青白い印象がかなりある感じ。色の表現は、スマートフォン等のインカメラに比べても悪い印象。
一番特徴的なのは、画角の広さ。今回のミーティングの場合、他の参加者が顔だけなのに対し私だけ上半身全体が写り込んでおり、画角の広さがわかりやすいかと。このくらいの画角のほうが、実際に会話をしているような自然な広さを確保できるのは良い感じ。ただ、レンズの小ささもあって背景はまったくボケないため、背景がガッツリ写し込んでしまうのが難点。バーチャル背景を利用するのがマストな印象です。
柔軟に設置できるWEBカメラで、ミーティングも飲み会も快適に
今回レビューしたeMeet NOVAは、購入しやすい価格でありながら設置の柔軟性が高く、さらに広い画角で自然な映像を撮影できる製品でした。私の場合、HDMIキャプチャーもあるため、Nikon D750をWEBカメラに利用することも可能ではありますが、簡単に設置できるeMeet NOVAのほうが便利かなという印象。
現在eMeet NOVAはAmazonにて4,379円3,503円にて販売中。自宅でのオンライン飲みやミーティングのクオリティをアップできるWEBカメラを購入しやすい価格で手に入れるならなかなか良い感じ。年末年始に帰省をするというのも憚れるのもあり、WEBカメラを利用してオンラインで話すのも良いかもしれません。