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【VAVA VA-UC020】薄型軽量でありながらUSB Type-AにHDMI、SDスロットも搭載したUSB Type-Cハブで作業環境をパワーアップ。VAVA USB Type-CハブVA-UC020レビュー

世間では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、なるべく外出を控え人との接触を控えるようにする流れが一般的になってきました。そんな中で盛んに必要性が叫ばれるのが、仕事におけるテレワーク。出社せず自宅から会社支給や、個人のPCを利用して仕事を行うというもの。最近ではシンクライアント端末を利用したVDI環境で業務を行うのも一般的になってきました。

そんなテレワークを行うにあたって意外と困ることがあるのが拡張性の低さ。会社でデスクトップPCを利用するのと違って、シンクライアントを含めテレワークで利用するのはノートPCという場合が多いハズ。搭載している端子がUSB
Type-CだけというノートPCも以前レビューしたHPのモバイルノート
を含めめ増えてきました。
今回はTaoTronicsやRAVPowerといったガジェットブランドを多く展開するSUNVALLEYグループのブランド、VAVAから登場しているUSB
Type-Cハブ、VAVA VA-UC020を提供していただいたのでレビュー。ノートPCで不足することの多いUSB
Type-A端子×2にSDスロット、HDMI出力(最大4k@60Hz)にも対応したUSB
Type-CハブでノートPCの拡張性を大きく向上させるアイテムでした。現在Amazonにて3,999円にて販売中です。

VA-UC020のクーポン情報

薄型軽量でポーチにも簡単に収納。自宅でも外でも高い拡張性を実現

パッケージデザインは、他のSUNVALLEYグループの製品と同じようにブランドカラー+ロゴというシンプルなデザイン。USB
Type-Cハブという性質上、付属品などは極限まで減らされており本体のほかは説明書のみという構成。

本体のケーブル長は18cmで、長すぎず短すぎずというちょうどよいレベルを実現。搭載している端子類は、3.5mmステレオミニ/マイクジャック、USB
Type-A(3.0)×2、USB Type-C(データ用)、SDスロット、microSDスロット、USB
Type-C(充電用・最大100W)、HDMI(最大4K@60Hz対応)と盛りだくさん。それでありながら写真のように薄型サイズを実現しました。

薄型であることに加えて、その軽量さもなかなかのもの。LANとVGA端子を搭載していたこともあり大型だったAukeyのUSB Type-Cアダプターは123gだったのに対し、VAVA VA-UC020は67gと約半分の軽量化を実現しています。

薄型軽量さのおかげで上の写真のように持ち運びの際にもガジェットポーチのポケット部分に簡単に収納できる携帯性の高さも実現。自宅内での作業の際に、収納場所に困ることなく、また、持ち運ぶ際にもすぐに持ち出すことが可能なわけ。

手軽にPCを拡張して効率性をアップするならVAVA VA-UC020

今回はこのVAVA
VA-UC020の性能をホテルで宿泊時にテスト。写真の取り込みのためのSDカードにデータ保存用のUSBメモリなどを接続し、USB
Type-C経由で給電も実施。Xiaomi Mi Notebook Proでは問題なくすべての機器が認識され、充電しながら利用することができました。薄型でも発熱などは特に感じず、安定して利用できる印象です。

今後も自宅や場合によっては出先などでもリモートワークをする機会が続いていく今日。作業によっては複数の機器を同時に利用しなければならないのに、PC側の端子が足りないという状況が発生することも十分考えられます。そんなときに作業効率を落とさないためにもVAVA
VA-UC020のようなUSB Type-Cハブを持っておくと良さそうです。
USB Type-A端子×2にSDスロット、HDMI出力(最大4k@60Hz)にも対応し、ノートPCの拡張性を高める本製品は、現在Amazonにて3,999円にて販売中です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています