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【デル発表会レポート】XPSブランド復活!Intel Core Ultra Series 3搭載のXPS 14・XPS 16が登場。AI性能50TOPS・27時間駆動・内蔵GPU強化で323,500円から。国内初AIOシリーズも発表

デル アンバサダープログラムのイベントに招待され、東京都内で開催されたデル・テクノロジーズとインテルの共同新製品発表会に参加してきました。デルのプレミアムブランドXPSの復活と、インテル最新プロセッサーCore Ultra Series 3を搭載した新商品であるノートパソコンXPS 14とXPS 16、そして国内初となる同プロセッサー搭載のオールインワンデスクトップAIOシリーズの発表を聞いてきました。本記事ではユーザーからの強い要望により復活を果たした伝説的ブランドXPSと、AI時代の本格到来を告げるCore Ultra Series 3の実力について発表会の内容をレポート。久々のXPSシリーズが楽しみになる内容でした。

会場ではデル・テクノロジーズのジャパンコンシューマー&リテール アソートメントプランナー兼コンサルタントの松原大氏、インテルのIA技術本部 部長 太田仁彦氏、デル・テクノロジーズのマーケティング統括本部 E-ビジネス&リテール事業部 本部長の横塚知子氏が登壇。XPSシリーズの搭載するインテル最新プロセッサーや製品デザイン、そしてマーケティング施策について、その魅力を紹介してくれました。実機についても会場でチェックしてきたので、その模様についても本記事にて紹介します。

プレミアムブランドXPSの復活とデルの製品戦略。ユーザーの声に応えた英断

発表会の冒頭はデル・テクノロジーズの松原氏が登壇。CESでの発表内容を振り返りつつ、プレミアムブランドXPSの復活と新製品の詳細について説明を実施。デルは現在コンシューマー向けに4つのシリーズを展開しているものの、今回の発表でプレミアムブランドの強化を図り、伝説的な「XPS」ブランドを再始動させたとのこと。

松原氏によるとXPSシリーズを復活させたのは、「お客様のいろいろなご意見を聞いて」XPSブランドをなくすのはもったいなかったと判断したためなんだとか。デルのCOOであるジェフ氏はメディアの方にも謝罪をした上で「私が戻ったことによりXPSを再度復活する」と話したように、きちんとプレミアムブランドとしてのXPSを展開していくことになったとのこと。これに伴い、従来のDell Premiumブランドは当面継続されるものの、将来的にはXPSシリーズへ移行していく方針なんだとか。

ブランドへの強いこだわりを示すエピソードとして、今回配布された弁当箱には「X」の形状になる仕掛けが施されていたんだとか。ひし形に置かれた容器を持ち上げると「X」の形になるという、XPSの復活を祝う粋な演出が印象的でした。

XPSシリーズのコンセプトは「妥協を許さない最新テクノロジー」「ミニマルで象徴的なデザイン」「充実したプレミアムサポート」の3つを柱としており、デルの最上位プレミアムブランドとしての地位を確立していくとのこと。

XPS 14とXPS 16の登場。軽量化と薄型化を実現し、ユーザーフィードバックを反映したデザイン改善も

今回発表されたXPS 14は従来の14.5インチから14.0インチへ小型化し、軽量化と薄型化を実現したモデル。XPS 16はXPS 14と同コンセプトで、16インチの大画面と高い拡張性を持つモデルになっています。両モデルともアルミ削り出しボディによる堅牢性と冷却性を維持しつつ、ユーザーフィードバックに基づき大きな改善が行われているのがポイント。

実機を触ってみて、まず感じたのはその高級感。アルミ削り出しボディの質感は非常に高く、プレミアムブランドにふさわしい仕上がりになっています。14インチモデルは片手でも持てるサイズ感で、持ち運びやすさの面でも優れていると感じました。ベゼルがかなり細いこともあり、一昔前の13.3インチレベルのサイズに収まっているのかなと。

XPS 16も基本的なスペックは同じ。16インチと大型化しつつもスタイリッシュさは変わらない印象。OLEDモデルで1.65kg、2Kモデルで1.7kgとかなり重量級のため持ち運びはここぞというときに限る感じ。本体は14.62mmまで薄く仕上がっておりシュッと下デザインが魅力的です。

XPS 16・ファンクションキーが物理キーになっている

ユーザーからの要望が特に多かった改善点が、ファンクションキーの物理キー化。従来モデルではタッチ式のファンクションキーが採用されていましたが、賛否があったため今回のモデルでは通常のキーボードへ変更されています。実際に触ってみて、物理ファンクションキーは直感的に操作できる点が非常に好感を持てました。キーボード全体の質感も良く、キーの打鍵感もほどよい重さで、カチャカチャ言わない点が使いやすそうです。きちんと必要なキーが配置されている印象で、実用性の高いキーボードレイアウトになっています。

タッチパッドについても改善が施されており、パームレストに薄い線を入れることで境界を明確化しているとのこと。実機で確認したところ、主張しないもののはっきりと見えて視認性は高い印象です。タッチパッド部分も非常に大きくなっているため、操作しやすそうだと感じました。

カラーバリエーションについては「グラファイト」に加え、3月中旬には明るいゴールド系の「Shiva」が追加予定とのこと。

高解像度ディスプレイを搭載。非有機ELと有機ELから選択可能で、用途に応じた最適な選択が可能に

非有機ELモデルのDell XPS 14 DA14260

XPS 14とXPS 16は、バッテリー重視の非有機ELと、高画質な有機EL(OLED)から選択可能になっています。XPS 14のOLEDは2.8K(2800×1800)、XPS 16は3.2K(3200×2000)解像度を実現し、いずれも120Hz駆動とDolby Visionに対応しているとのこと。実機で画面を確認してみましたが、非有機ELモデルでも非常に美しい画質で発色も素晴らしいと感じました。

XPS 16(OLEDモデル)

非有機EL(2K)モデルでは最長27時間のバッテリー駆動を実現しているとのこと。単純なバッテリー持続時間のテストではなくNetflixを再生し続けるというハードな環境でのテストによる結果で、超高密度バッテリーを搭載したことによる成果なんだとか。OLEDモデルでは画質を重視したい方に最適で、用途に応じて選択できるのは嬉しいポイントかもしれません。なお、OLEDモデルのバッテリー駆動時間については現在調査中とのこと。

XPS 14は323,500円から、XPS 16は332,200円から。現在は納期が5月上旬になる見込み

XPS 14とXPS 16の価格については、XPS 14が323,500円から422,500円、XPS 16が332,200円から454,000円で展開されるとのこと。松原氏によると、製品は非常に好評なためパーツ供給が追いついておらず、現時点での注文では約3ヶ月の納期遅延が発生し、5月上旬の発送になる見込みとのこと。デルは納期の短縮に向けて交渉を進めているものの、当面は長めのリードタイムを見込む必要があるんだとか。また、納期改善までは価格据え置きの方針が示されました。

CPUについては、Ultra 5 325、Ultra 7 355、Ultra X7 358H、Ultra X9 388Hの4つの構成が用意。メモリは16GB LPDDR5x 7467MT/sの構成と、32GB/64GB LPDDR5x 9600MT/sの高速メモリ構成から選択可能で、増設はできないオンボード仕様になっています。ストレージはXPS 14が512GB/1TB、XPS 16が1TBの構成になっています。

今後の展望としては、6月頃には軽量な13インチモデル、3月頃にはAlienwareの新型モデルの発表も予定されているとのこと。横塚氏いわく、「本年度は結構新製品目白押しになりますので、皆様アンバサダーのですね、力を大変我々としても頼りにしております」と説明していました。

XPS 14・XPS 16のスペック表

項目XPS 14 (DA14260)XPS 16 (DA16260)
CPUインテル® Core™ Ultraシリーズ3(Ultra 5 325、Ultra 7 355、Ultra X7 358H、Ultra X9 388H)インテル® Core™ Ultraシリーズ3(Ultra 5 325、Ultra 7 355、Ultra X7 358H、Ultra X9 388H)
メモリ16GB LPDDR5x 7467MT/s、32/64GB LPDDR5x 9600MT/s(増設不可)16GB LPDDR5x 7467MT/s、32/64GB LPDDR5x 9600MT/s(増設不可)
ストレージ512GB / 1TB1TB
ディスプレイ14.0インチ(2K: 1920×1200 非光沢、2.8K: 2800×1800 OLEDタッチ、120Hz、Dolby Vision対応)16.0インチ(2K: 1920×1200 非光沢、3.2K: 3200×2000 OLEDタッチ、120Hz、Dolby Vision対応)
スピーカー4Wayスピーカー (合計10W)4Wayスピーカー (合計10W)
無線LANWi-Fi 7Wi-Fi 7
BluetoothBluetooth 6.0Bluetooth 6.0
インターフェースThunderbolt 4 × 3、ヘッドセットジャックThunderbolt 4 × 3、ヘッドセットジャック
Webカメラ4K + IR(Windows Hello対応)、プライバシーシャッター付4K + IR(Windows Hello対応)、プライバシーシャッター付
バッテリー駆動時間約27時間(2K構成)、調査中(OLED構成)約27時間(2K構成)、調査中(OLED構成)
サイズ (W×D×H)309.52 × 209.71 × 15.20mm(OLED: 14.62mm)352.58 × 237.47 × 14.62~15.40mm
重量2K: 1.38kg、OLED: 1.36kg2K: 1.70kg、OLED: 1.65kg
価格323,500円~422,500円332,200円~454,000円

インテルCore Ultra Series 3プロセッサーの革新技術。18Aプロセスによる省電力性とAI性能の飛躍的向上を実現

松原氏による製品紹介の後は、インテルの太田氏が登壇。開発コードネーム「Panther Lake」として知られる新プロセッサー「インテルCore Ultra Series 3」の技術的革新について詳細な解説を実施。インテルは半導体製造において、2つの大きな技術的ブレークスルーを達成し、これを「インテル18A」プロセスとして製品に適用したとのこと。

1つ目の革新技術は「リボンフェット(RibbonFET)トランジスタ」。トランジスタ形状を従来の縦型フィンフェットから横向きのリボン状に変更し、エネルギー効率を15%向上させたんだとか。2つ目は「パワービア(PowerVia)」で、信号線と電源線をウェーハの上下に分離する裏面電源供給技術により、面積利用効率を30%向上させることに成功したとのこと。

処理性能については、前世代と比較しシングルコア性能は40%少ない電力で同等性能を実現。マルチスレッド性能は60%向上したんだとか。Netflix等の動画再生時において、過去のプロセッサー比で約2.8倍の電力効率改善を達成し、競合(AMD AI 300シリーズ等)と比較しても優れた省電力性を示すとのこと。これにより、XPS 14の2K構成では最長27時間という驚異的なバッテリー駆動を実現しているわけです。

新プロセッサーは、外寸とピン配列を統一しつつ、用途に合わせて以下の3種類の構成を展開するとのこと。ベーシック構成は8コアCPU(Pコア4基+低電力Eコア4基)、GPU 4コア、PCIe 12レーン。ミドル構成は16コアCPU(Pコア4基+低電力Eコア4基+Eコア8基)、GPU 4コア、PCIe 20レーンへ拡張。ハイエンド構成は16コアCPU+強化GPUで、CPU構成はミドルと同じですがGPUタイルに最大規模の「Xe3アーキテクチャ 12コア」を搭載しているんだとか。

Panther Lake(Core Ultra Series 3)パッケージ構成比較表

項目ベーシック(8コア)ミドル(16コア)ハイエンド(16コア + 強化GPU)
CPU最大8コア最大16コア最大16コア(12 Xe-core)
GPU最大4 Xe-core(Xe3アーキテクチャ)最大16コア最大12 Xe-core(Xe3アーキテクチャ)
NPUNPU 5NPU 5NPU 5
IPUIPU 7.5IPU 7.5IPU 7.5
メディア & ディスプレイインテル Xe メディア & ディスプレイ・エンジンインテル Xe メディア & ディスプレイ・エンジンインテル Xe メディア & ディスプレイ・エンジン
メモリLPDDR5X(最大6,800MT/s)、DDR5 SO-DIMM(最大6,400MT/s)LPDDR5X(最大8,533MT/s)、DDR5 SO-DIMM(最大7,200MT/s)LPDDR5X(最大9,600MT/s)
I/O12x PCIeレーン(8x PCIe Gen 4、4x PCIe Gen 5)20x PCIeレーン(8x PCIe Gen 4、12 x PCIe Gen 5)12x PCIeレーン(8x PCIe Gen 4、4x PCIe Gen 5)
接続インテル Wi-Fi 7 (R2)、インテル Bluetooth Core 6、Thunderbolt 5テクノロジー & Thunderbolt 4テクノロジーインテル Wi-Fi 7 (R2)、インテル Bluetooth Core 6、Thunderbolt 5テクノロジー & Thunderbolt 4テクノロジーインテル Wi-Fi 7 (R2)、インテル Bluetooth Core 6、Thunderbolt 5テクノロジー & Thunderbolt 4テクノロジー

内蔵GPUの概念を覆すグラフィックス性能。ディスクリートGPUに匹敵する性能を実現し、ゲーミングも可能に

今回のCore Ultra Series 3で特に注目すべきは、内蔵GPU(ARCグラフィックス)の性能向上です。太田氏いわく、「もはや内蔵GPUだからというようなことはない、そういう新世界をこの新しいシリーズ3では達成できたのではないかなと」と説明。新しいXe3アーキテクチャにより、内蔵GPUながら「比類なきグラフィックス」性能を実現し、多くのゲームタイトルで従来の内蔵GPUを凌駕し、一部のエントリー向けディスクリートGPUに匹敵する性能を発揮するとのこと。

私自身、Intel Core Ultraシリーズの進化に最も驚かされたのがこの点です。ノートPCであれば、一昔前は専用GPUが必須だったゲーミング性能を、内蔵GPUだけで十分確保しているというのが一番の驚き。XPS 14とXPS 16はどちらもオンボード(ARCグラフィックス)仕様ですが、高い性能が担保されているため、クリエイティブ作業にも十分対応できる実力を持っています。

実際にスペック的には、PhotoshopやLightroomといった画像系の作業も、Premiere Proでの動画編集もできる実力製品だと感じました。クリエイターもこれさえ買えばOKとできる、そんな完成度の高さを実現しているのかなと。なお、ディスクリートGPUを希望する場合は現行のDell Premiumが選択肢となるとのこと。

AI性能も大幅に向上。最大96GBメモリサポートで700億パラメータ級のLLMもローカルで動作可能に

Core Ultra Series 3にはAI処理に特化したNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)を搭載しており、AIに関する演算性能は最大50TOPSという非常に高い水準を実現しているとのこと。太田氏いわく、昨今のAI・PCでも高くて40TOPSであり、本機の生成AIに関する能力の高さは驚異的な水準なんだとか。

最大96GBのメモリサポートにより、700億パラメータ級の大規模言語モデル(LLM)をローカルPC上で動作させることが可能になったのも大きなポイント。太田氏いわく、「一昔前ではワークステーションとか、もしかしたらクラウド級じゃないと動かせないとされているものが、もうあっという間にこの規模のAIモデルが皆さんのお手元のラップトップの中で動かせるようになったん」と説明。これは、ワークステーション級の処理がラップトップで可能になったことを意味する大きな転換点なんだとか。

インテルは350社以上のISV(ソフトウェア開発者)と連携し、広範なAIアプリケーションの互換性を確保しているとのこと。太田氏いわく、「皆様がインテルに対して持ってくださる期待っていうのは、やっぱり動くというところかなと思います。その動くということをきちんと担保しておきたい」と説明していました。

国内初のCore Ultra Series 3搭載AIOシリーズも発表。PCとしても外部ディスプレイとしても使える実用性の高さ

今回の発表会では、XPSシリーズに加えてオールインワンデスクトップのAIOシリーズも発表されました。Dell 24 AIOとDell 27 AIOは、デル史上初となるインテルCore Ultra Series 3搭載のAIOであり、「Copilot+ PC」としてNPUを活用したAI機能(リコール、ライブキャプション等)に対応するとのこと。

24インチモデルはFHDパネル、27インチモデルにはFHDまたはQHDパネルが用意。HDMI-in端子については、24インチモデルがHDMI 1.4に対応、27インチQHDモデルがHDMI 2.1に対応することで次世代ゲーム機の高解像度出力もサポートするんだとか。つまり、PCとしても使えて、かつ外部ディスプレイとしてPS5などを接続して使うこともできるというわけです。

パッと見ると少し太めのディスプレイとしか見えない

実機を触ってみて、私自身AIOは今まで注目したことはなかったのですが、意外と実用的だなと感じました。ちょっと太めの外部モニターと変わらないサイズ感にCore Ultraが入っているというのはすごいなと。デザインもシュッとしていて、プレミアムブランドXPSの品質を感じさせる仕上がりになっています。

Dell 24 AIO・Dell 27 AIOの表

項目EC24260 (23.8インチ)EC27260 (27インチ)
CPUIntel Core Ultra シリーズ3(Ultra 5 325、Ultra 7 355)Intel Core Ultra シリーズ3(Ultra 5 325、Ultra 7 355)
メモリ16GB / 32GB (DDR5 5600MT/s) 2スロット16GB / 32GB (DDR5 5600MT/s) 2スロット
ディスプレイ23.8インチ 非光沢 FHD (1920×1080)、タッチ / ノンタッチ選択可27.0インチ 非光沢 FHD (1920×1080) タッチ可、27.0インチ 非光沢 QHD (2560×1440) ノンタッチ
カメラFHD + IR Webカメラ(プライバシーシャッター付)、※4K + IR Webカメラ オプションありFHD + IR Webカメラ(プライバシーシャッター付)、※4K + IR Webカメラ オプションあり
通信Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0 / 有線LANWi-Fi 7 / Bluetooth 6.0 / 有線LAN
入出力ポートHDMI 2.1出力 / HDMI 1.4入力、USB 3.2 Gen1 Type-A x2 / Gen2 Type-C x1、USB 2.0 x2 / ヘッドセット端子HDMI 2.1出力 / HDMI 2.1入力 (QHDモデルのみ)、USB 3.2 Gen2x2 Type-C (DP対応) x1追加 (QHDモデル)
サイズ (高さx幅)422.43mm x 540.0mm462.18mm x 614.2mm
奥行 / 最小重量188.0mm / 6.7kg210.0mm / 8.05kg
その他備考Copilot+ PC対応 / VESA100対応、HW TPM搭載 / EPEAT Silver認定Copilot+ PC対応 / VESA100対応、HW TPM搭載 / EPEAT Silver認定

新生活応援イベントと学割キャンペーン。東京駅八重洲口での体験イベントも開催予定

デルの横塚氏からは、新製品の認知拡大と販売促進に向けた具体的な施策が発表。2月20日から2月23日までの4日間、東京駅八重洲口イベントスペースにて新生活体験イベントを開催するとのこと。今回発表されたXPSシリーズを含む約20製品を展示し、AIを活用した画像生成体験やゲーミングPCの体験コーナーも設置されるんだとか。

販売促進プログラムとしては、通年実施の「デルの学割」を新生活シーズンに向けて訴求を強化。最大10%の割引が適用され、16歳以上の学生が対象になっています。登録プロセスが簡素化され、3ステップで利用可能になったとのこと。

また、2月3日より「新生活応援モデル」を開始。対象モデルには、標準で「4年間の長期保証」と「アクシデンタルダメージサービス(偶発損害保証)」が付帯するとのこと。さらに、海外でのサポートも含む「デル・ケアプラス」も適用されるため、大学4年間などを安心して利用できるパッケージになっています。

XPSブランドの復活とCore Ultra Series 3の革新。内蔵GPUだけで完結する新時代のプレミアムPC

今回の発表会では、ユーザーからの強い要望により復活を果たした伝説的ブランドXPSと、Intel Core Ultra Series 3プロセッサーの革新的な性能が印象的でした。特に驚かされたのは内蔵GPUの性能向上で、従来は専用GPUが必須だったゲーミングやクリエイティブ作業が、内蔵GPUだけで完結できる時代になったことです。XPS 14とXPS 16はPhotoShopやLightroom、Premiere Proといったクリエイティブソフトも快適に動作する実力を持っており、クリエイターにとって「これさえ買えばOK」な完成度の高さを実現しています。

国内初となるCore Ultra Series 3搭載のAIOシリーズも、外部ディスプレイとしてPS5などを接続できる実用性の高さが魅力。デスクトップの省スペース性を求めるユーザーにとって、PCとモニターの両方の役割を果たせるAIOは選択肢として十分ありだと感じました。XPS 14が323,500円から、XPS 16が332,200円からという価格設定はなかなかではありますが、性能を考えるとすでに納期が5月になるほどの人気というのも納得です。購入を検討している方は早めの注文がベターかも。メモリなども値上がり傾向ですしね。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています