スマホモニター2記事目としては普段使いをしていて気になったことを書いていきます。
そこで2記事目となる今回はUlefone Futureを日常的に使い、どこまで使えるものなのか書いていきます。
【Chinadapスマホモニター】Ulefone FutureをLe Max 2・Redmi Note 3 Proと比較してみた!
SIM挿入編
まずは手持ちのSIMを入れてみます。
Ulefone FutureのSIMスロットはmicroSIM+nanoSIM(MicroSD)です。
MicroSDとnanoSIMが共同スロットとなっているのでmicroSDを使おうとすると必然的にmicroSIMを使うことになります。
ただ画像のようにnanoSIM→microSIM変換アダプタを使うのはお勧めしません。
裏から見るとわかりますが、この状態だとトレイからnanoSIMが落ちやすいです。
無理矢理やれば入るかもしれませんが、また取り出すときsimが破損する恐れがあるため注意が必要です。
nanoSIMだけしか入っていませんが、なぜかここから簡単には入らず、無理やり押し込んでやっとこさ入った感じです。
ゲーム実施編
私は普段Fate/GOというソシャゲをプレイしてまして、今回はUlefone Futureでプレイしてみます。
正直なところ、MediaTek 社製のCPUではゲームはまともに出来ないものという認識がありました。
その理由として、昔購入したECOO E04という中華スマホで数時間ゲームをしてるとCPUの温度が90度超えるときがあり、電池自体も数時間ともたなかったためです。
(CPU温度が90度超えるとか今思い出すとおっそろしい話です…。)
話は戻ります。
Fate/GOを2時間ほど続けてプレイしてみました。
電池が約80%→50% |
CPU温度も40度前後 |
あれ、思っていたよりも温度も高くならず、電池も減りも悪くありません。
個人的にはもっと電池消費量が多いのではと予測していたのですが、なかなかに電池の消費量も少ないです。
2時間で30%減ということはだいたい6時間は持つのではないでしょうか。
普段、ゲームをしない人ならば普通使いで数日充電せずに使用できるような感じがします。
デザイン
スマホを選ぶ観点としてデザインも含まれていると思います。
前面のベルゼレスデザインはとてもスタイリッシュでかっこいいのですが…
でました。
中国お得意のパクリ。
あーる注:当機種の背面に関しては、特にパクリと思えるレベルではないと感じております。おそらく著者は背面のアンテナ部分のデザインに関してiPhoneシリーズとの類似性について触れていると思われます。表現に関して不快に感じてしまった場合は、お詫び申し上げます。
表はスタイリッシュでかっこいいのに最後の最後で余計なことをしてしまうんでしょうか…。
最近はわりとオリジナルあふれるデザインが増えてきているので、
このままデザインを真似らずにオリジナルあふれる商品を出し続けてほしいです。
まとめ
良い点
・質感はとても完成度が高く、使用感もとても満足
・ゲームを長時間やっていても本体があったかくなるぐらいで、普段の使用時の発熱はない
・3Dゲームをプレイしていてもカクつく感じはしない
・ディスプレイもハイスペック機などと比べても濃淡がはっきりしていて発色も良く、すごくきれい
・電池の持ちもいい
悪い点
・ディスプレイはすごく発色が良く綺麗だが、音はこもる感じがして残念
・指紋認証も精度は良くはなく、1発で解除することはほぼなし
・地下などでの電波のつかみは悪い
・GPSの精度は悪い
総評
GPSと指紋認証の精度は高くありませんが、満足度の高いスマホです。
音は良くありませんが、ディスプレイが綺麗でここまできれいなディスプレイは初めてです。
スマホであまり動画を見る人間ではありませんでしたが、Ulefone Futureで初めて長時間動画を見てしまいました。
最後に、今回Ulefone Futureを貸してくださいましたあーるさんにはここでお礼申しあげます。