汗ばむ日が続いた東京。先日、偶然秋葉原にて神田明神祭にも出くわし夏の訪れを感じさせられました。そんな夏といえば、アウトドア。外で音楽を再生しながら何かするという機会も増えてくるはず。そんな時にも、もしくは屋内でのちょっとしたリスニングにも便利なBluetoothスピーカーをAukey様から提供していただきましたのでレビューいたします。
Aukey Bluetooth スピーカー SK-S1はAukeyから登場しているBluetoothスピーカー。手軽に持ち運べる小型サイズでありながら8Wの高出力ドライバーを2つ搭載したモデル。深い低音を鳴らすことの出来る、実力機です。現在、Amazonでは4,599円で販売中。
シルバーを基調にしたデザインで、どこでも映える
早速外観をチェックしていきます。パッケージは、クラフト地の箱に商品のイラストが描かれたもの。
本体は真っ黒な筐体の多いBluetoothスピーカーをの中では珍しくシルバーを基調にしたデザイン。インテリアとして自宅内に設置するという用途にも使えそうです。
簡単に握れる程度の大きさで、どこにでも持って出かけられそう。
重量は641g。重い部類なのか軽い部類なのかは分かりませんが、とりあえず。
ボタン類のは位置も確認しておきましょう。上部に電源キー以外の操作キーが位置しており、左から受電キー、ボリュームキー、巻き戻し/先送りキー、再生/一時停止キーのは位置。
背面には電源キーと、microUSB、3.5mmステレオミニジャックが位置。
充電はmicroUSBケーブルを差し込むだけでOK。
付属品は本体の他に、説明書(日本語有)、microUSBケーブル、3.5mmステレオミニケーブル、保証書の構成。
スマートフォンやDAPから簡単接続。ドンドン重低音の厚い音作り
スマートフォンやDAPからの接続は非常に簡単。電源を入れた後、スマートフォン側から”AUKEY SK-S1″を選択するだけ。今回は、Android 5.1搭載のFiiO X5 3rdをペアリングしましたが、数秒で接続完了しました。
背面の3.5mmステレオミニジャックを利用すれば、有線でも接続が可能。ただし、わざわざ有線で接続するメリットはぱっと浮かびませんでしたが…
実際に試聴してみると、このコンパクトなボディーからは想像できない低音に驚かされます。傾向としては、ドンシャリというほどシャリシャリしていませんが、そんな感じ。スピーカーの性質上、解像度に関しては正直微妙というのが本音ではありますが、ながら聞きや、アウトドアの利用では十分及第点を与えれるレベルだったと感じます。
なお、有線とBluetoothでの2系統の接続が本機は利用できますが、音の傾向や質に関してはどちらも大差ない印象。Bluetoothでの劣化と言うよりは、そもそものスピーカーの性能の限界が有るのかもしれません。
音量に関しては、流石8Wドライバー*2の構成と言えるレベル。自宅内では最大音量にはとてもではないですが出来ないレベルでの音量が出ます。ただ、小音量でもしっかり鳴らしてくれるので、日常使いでも使えるレベルだと感じました。
家でも外でも大活躍するBluetoothスピーカーです
母の日キャンペーンでは台所設置も提案 |
今回提供していただいたAukey Bluetooth スピーカー SK-S1。Bluetoothスピーカーにしては珍しくシルバーを基調にした高級感のあるデザインと、8W*2の高出力ドライバーの搭載によって、デザインも音も良いスピーカーに仕上がりました。家庭内のPCのスピーカーとしても、台所に設置して作業時のスピーカーとしても、更にはアウトドアの際に持っていくスピーカーとしても大活躍しそうなスピーカーでした。
現在、Aukey Bluetooth スピーカー SK-S1はAmazonにて4,599円で販売中。どんな場面でも利用でき、部屋の中のインテリアにも溶け込みそうな本機、持っておいて損はないですよ!
AUKEY(オーキー)