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【Xiaomi Redmi Note 9S】クアッドカメラにハイスペックを2万円台で。Xiaomiから登場する最新機種が圧倒的安さで登場。予約受付中です。

本日日本向けに行われたXiaomiの新製品発表会。前回の日本初上陸の際の発表会ではスマートフォンの他に、炊飯器(未だに未発売)やスーツケースといったガジェット全般の発表でしたが、今回はスマートフォンのみ。ただ、発表になった機種はミドルハイ以上のスペックを誇りながら最安値は24,800円(税込)で圧倒的な安さを誇るモデル。

残念ながらFeliCa・おサイフケータイは搭載していないものの、それ以外はほぼフルスペックと言って良いモデルが登場。もうわざわざXiaomiの端末を海外から輸入する必要もなくなっていくのかもしれません。

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クアッドカメラにSnapdragon 720Gで2.4万円。圧倒的価格のRedmi Note 9S

まずは圧倒的な価格を実現したRedmi Note 9Sから。Xiaomiのなかでも低価格帯を担うのがRedmiシリーズで、当ブログでも従前から多くのRedmiシリーズのスマートフォンをレビューしてきました。最近で言えば世界最安の5G端末であるRedmi K30 5Gを購入していたのは記憶に新しいはず。

そんなRedmiシリーズからは、クアッドカメラを搭載に4/6GB RAM、64/128GBストレージ、Snapdragon 720Gを搭載したRedmi Note 9Sが登場。価格はなんと24,800円から。つい先日紹介したUMIDIGIの最新モデルA7 Proが霞むレベルです。

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Redmi Note 9Sの特徴を挙げていくなら、その性能は欠かせません。ミドルハイレベルの性能を持つQualcomm Snapdragon 720Gに最安モデルでも4GBの大容量RAMを搭載し3D性能が大きく要求されるゲームをする、という場合以外では十分な性能を実現。

バッテリーは5020mAhと非常に大容量で、18Wの急速充電にも対応。バッテリー持続時間は2日以上を実現し、一般的な使い方なら丸一日充電無しでも問題ないレベル。他のスマートフォンにバッテリー供給を行うことも可能。個人的には側面指紋センサーも嬉しいポイントです。

カメラの性能も目を瞠るものがあります。メインカメラは4800万画素にf/1.79の非常に明るいレンズを採用。超広角カメラは800万画素、マクロカメラは500万画素、深度カメラは200万画素で、4K画質の動画撮影にも対応。フロントカメラも1600万画素で高精細なのも特徴。

Redmi Note 9Sの画面は6.67インチと非常に大きな画面を採用。フロントカメラはパンチホール型になっており、前面のすべてがディスプレイという高い没入体験を実現したモデルです。ここまできて、価格は24,800円から。これまで買ってきたスマートフォンの値段が馬鹿らしくなってしまう安さは価格破壊と言って過言ではないはず。6月9日発売予定で、現在予約受付中です。

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圧倒的カメラと、AMOLEDディスプレイ、それでいて39,800円。Mi Note 10 Lite

昨年登場していたXiaomi Mi Note 10に続くMiシリーズは、Mi Note 10 Lite。日本での登場自体はauの新商品発表会で公表されておりあとは価格とスペックでしたが、今回圧倒的な価格で登場することが発表に。Redmi Note 9Sが安すぎるため隠れてしまいますが、39,800円(税込)でSONY IMX686センサーを搭載し最大6400万画素のクアッドカメラに、AMOLEDディスプレイ、6GB RAMを採用したスマートフォンが買えるのは衝撃。

その他の主要なスペックを見てみても、SoCにはミドルハイクラスのSnapdragon 730G、バッテリーは5260mAhで30Wの急速充電に対応。前面、背面ともに3D曲線のデザインと、スペックと機能を両立させたモデル。それで税込で39,800円はお世辞抜きですごい価格でした。

Xiaomiの日本参入は本気だ。今後の上位モデル投入も楽しみに

今回発表になった2機種はどちらもXiaomiのスマートフォンの中では低価格~中価格帯に位置するモデル。最上位モデルは未だに日本では発表になっていません。戦略的には”超”ハイコストパフォーマンスモデルを相次いで投入し、日本市場での認知度を高めていく形になっていくと推測できます。ただ、今回の発表会でXiaomiが本気で日本市場を獲りに来てることはわかったはず。今後の日本でのハイエンドモデルも含めた展開に期待できそうです。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています