先日、RITECHのVRヘッドセットを購入しレビューをいたしましたが、段々とVRの素晴らしさに気がついてきたので改めてその素晴らしさをご紹介いたします。ただのおもちゃに留まらない可能性には驚きと感動を覚えますよ!
先日ご紹介したRITECHのVRヘッドセットは、6インチまでのスマートフォンを中に入れることでVRヘッドセットとして機能する製品でした。Google Cardboardに対応しているアプリを使用することでVR体験が簡単にできるもので、価格もGearBestで12ドル、Amazonでも同等の機能を持つ製品が2,000円ほどで購入可能で手軽にVRを体験できるようになっています。
今回、この簡易VRでも予想以上に色々と楽しめることにいまさら気づいたので、改めてご紹介いたしましょう。
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Cmoar VR Cinemaでどんな映像もVR映画館で再生
Google Playのサンプル画像より・こんな風な状態に擬似的になりますよ |
まだまだVR対応の映像コンテンツが多くないため、普通の映像を擬似的に大画面で見るという使い方が多くなるかと思います。実際、私も専用コンテンツよりは映画などを大画面で見る用途が多いですね。特に私の場合は、著作権法が改正される前にせっせとリッピングしたDVDの映像があるので、それをNASからスマホで直接再生するなんてことが多く、VRでそれらの映像を見る用途が一番頻度が高くなっています。
VRヘッドセットにヘッドフォンを組み合わせるのは若干辛いものが有りますが、なんとか可能ですので、スマホからChromeCast Audioに音声を飛ばし、そこからSTAXのヘッドフォンに音を流すようにしています。若干遅延が有りますが、そこは脳内補正で我慢すれば、擬似大画面で、高音質で鑑賞可能です。
Youtubeの動画の再生にもこのCmoar VR Cinemaは対応しており、ヘッドセットをつけた状態でも英語のみであれば検索をかけることができるため、Youtubeの鑑賞にも最適でした。現在、このアプリは345円で販売中で、購入するだけの価値があるものに感じますよ。
PCからの画面ミラーリングに挑戦の予定
今回、写真を載せようがなかったので割愛しましたが映像をVRで再生する、それだけで感動した!という紹介としました。
私自身はPCでゲームをしない人間なので導入してもあまり意味はありませんが、PCの画面をVRヘッドセット内にミラーリングできるアプリがあるようなので、こちらを導入してご紹介する予定です。