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【TaoTronics TT-TF009扇風機】圧倒的に静音で、部屋のインテリアにも溶け込むスタイリッシュなデザインが魅力。TaoTronicsの静音扇風機TT-TF009レビュー

 

暖かい日と寒い日が交互に訪れ体調管理や、自室の部屋の温度を一定に保つのも難しい場合がある時期。私も部屋のエアコンをAIを用いて操作してくてくれるスマートリモコン、Ambi Climate 2などを駆使しながら室温の維持に腐心しています。ただ、室温の維持はエアコンだけでは不十分で、適切に扇風機を使うのも重要。今回はそんな扇風機、TaoTronics TT-TF009をTaoTronicsより提供いただいたのでレビュー。これまで使っていた扇風機に比べ、スタイリッシュなデザインと、静音性が魅力のモデルです。
TaoTronics TT-TF009は家電メーカーのTaoTronicsから発売される扇風機。最近流行りのスマートホーム連携機能は持たないものの、リモコンからの操作が可能でスマートリモコンを組み合わせればスマートホームに組み込むことも可能な扇風機です。最小38dBという静音性を実現し、暑い日でも静かな状態を維持しながら部屋を涼しくすることが可能です。

TaoTronics TT-TF009扇風機のクーポン

クーポンコード : TF009CHIN4
期間 : 4/23 – 4/25
割引率 : 2000円オフ (9,999→7,999)

組み立ては10分ほどで完了。スラッとしたデザインが魅力的

扇風機を購入するような機会は、人生でも数えるほどしかなく私自身も数年ぶりに購入。パッケージは白物家電のそれで、組立前の同梱品も変わりない印象でした。
組み立ては部品の点数が若干他の扇風機に比べて多いこと、各パーツがメタル製で重いため若干時間がかかったものの10分で完了。ネジしめは1箇所のみ、残りはパーツをはめたりノブを回すくらいのため負担は最小限で済みました。

本体の操作方法は2種類。1つは本体のブーム部についているスイッチからの制御。タッチパネル式で目立たず、シュンとした見た目を崩さない形になっているのはなかなかなデザイン。リモコンも国内メーカーにあるような巨大なものではなく、黒でシンプルなデザインが良い感じ。
スタイリッシュでも、リモコン・本体タッチパネルともに操作性は落とさないように工夫されており、稼働状況もひと目で分かるようになっているのはグッドでした。

ブラシレスモーターで圧倒的な静けさを実現。扇風機の動作音が気にならない

これまで我が家では山善製の低価格な扇風機を利用。本体スイッチは物理ボタンで、色は白と青緑というよくある扇風機然した見た目の製品でした。写真左側のTaoTrocnis TT-TF009と比べるとその見た目の違いは一目瞭然で、本機がインテリアに溶け込める理由がわかるかと。
スタイリッシュなのは見た目だけでなく動作音も静かなところも見逃せません。TT-TF009はブラシレスDCモータを採用したことで安定したファンの動作と、最小38dBの低騒音を実現。暑い日にクーラーと組み合わせて部屋を一気に冷やしたいという場合でも、部屋を静かなまま冷やせるのはなかなかなものでした。

早速その静音性をチェック。まずは我が家でそれまで利用していた山善の扇風機の「強」モードで利用。ファンのちょっとしたでは38dB、床面では30dBという結果。

対してTT-TF009ではファン下で34.6dB、床面では28.3dBという結果に。床面までの高さに両者で違いがあることから床面では差が大きく出ていますが、ファン下でもTT-TF009のほうが低騒音な結果に。
実際の体感ベースでは、山善側は「ブーン」とモーターが回っている音が聞こえるのに対してTaoTronics TT-TF009は純粋なファン音だけという感じ。明らかに静かで、部屋の空気をちょっと混ぜるくらいの利用ではほぼ無音といっても過言ではありませんでした。

ステイホームの初夏に向けて、静かでおしゃれな扇風機、TT-TF009はアリ

再び東京では緊急事態宣言が発出されようとするなど、予断を許さない新型コロナウイルスの感染拡大で、ゴールデンウィークも、段々と暖かくなるこの季節もステイホームになりそう。自宅の環境向上に向けた製品はこれまでも多く紹介してきましたが、安い製品で機能的には困っていなかった扇風機というのは意外と盲点。
今回TaoTronics TT-TF009を利用してみて、扇風機のような安さ重視でデザインも、音だったりも気にせずに買っている家電も、ちょっとこだわるだけで快適に、そして部屋のインテリアにマッチしてくれるため見直してみてはどうでしょうか?

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています